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» 2005年12月13日 20時38分 公開

ぐぁぁぁぁぁあっ! Athlon 64 FX-57で「Quake 4」をブン回せっ! (1/2)

PCゲームはいつも時代を先取りする形で進化を遂げる。定番Quakeシリーズの最新版「Quake 4」も半端なPCでは高クオリティで楽しむのは無理。「Quake 4」を上質の3Dグラフィックスで楽しめるのがAMDがゲーマー向けCPUと位置づける「Athlon 64 FX-57」と、NVIDIAの「GeForce 7800 GTX」SLIだ。

[ITmedia]

 CPUの進化の流れは高クロックのシングルコアから、マルチコアへ向かいつつある。この流れを決定付けたのは、開発段階からデュアルコア化を睨んでいた「Athlon 64」デュアルコアバージョンの「Athlon 64 X2」である。しかし、そのAMDが「最高のゲーマー向けCPU」として紹介しているはシングルコアの「Athlon64 FX」シリーズなのだ。

 「Athlon 64 FX」シリーズは、PCゲームを高速に動作させるために、あえてシングルコアで高い処理能力を追求したCPUだ。シングルコアにする理由は簡単で、デュアルコアが本来の処理能力を発揮するにはプログラムレベルでの対応が必要であり、実際、同じ処理能力を持つCPUコアでシングルコアのCPUと、デュアルコアのCPUでは、現状ほとんどのゲームでパフォーマンスはほとんど変化しないからだ。

 また定番となっているPCゲームの多くは、過去から継承された描画エンジンやライブラリを利用しており、そう容易にはデュアルコア対応が進まないであろうという現実もある。そこであえてシングルコアのままプレミアムな処理能力を持ったCPUとしてAMDがリリースしているのが「Athlon 64 FX」シリーズである。その最上位モデル「Athlon 64 FX-57」は2.80GHzというAMDのシングルコアCPUラインアップで最速の動作クロックを誇る。

 そのプレミアムな「Athlon 64 FX-57」との組み合わせに相応しいのがNVIDIAの「GeForce 7800 GTX」2枚で構成する利用するNVIDIA SLIだ。理想を言えばごく最近にリリースされた「GeForce 7800 GTX 512」がもっとも豪華な構成となるわけだが、こちらは価格面はもちろんのこと、現状では入手性にも難がある。

 NVIDIA SLIを利用するにはマザーボードもそれに対応した「nForce4 SLI」搭載の製品を選ぶことになる。今回の記事でQuake 4を堪能するために組んだシステムでは、マザーボードにギガバイトの「GA-K8N Pro-SLI」を、そしてGeForce 7800 GTX搭載グラフックスカードとして同じギガバイトの「GV-NX78X256V-B」をチョイスした。GA-K8N Pro-SLIは電源周りに日本製のコンデンサを使用し、Serial ATAIIインタフェースやギガビットイーサを実装するなど、安定動作とハイスペックを重視したマザーボードである。

最強ゲームPC環境
CPUAthlon 64 FX-57
マザーボードGIGA-BYTE GA-K8N Pro-SLI
グラフィックスカードGV-NX78X256V-B
メモリPC3200/512MB×2ch
HDDMaxtor DiamondMax 10(250GB)
OSWindows XP Professional +SP2

最強ゲームPCのマザーボードとして採用したのは、最新インタフェースを実装し日本製コンデンサを載せて安定性が増したギガバイトのnForce4 SLIマザー「GA-K8N Pro-SLI」だ

グラフィックスカードは同じギガバイトのGeForce 7800 GTX搭載「GV-NX78X256V-B」をチョイス。今回の記事では適用しなかったが、ギガバイトのサイトには「オーバークロックBIOS」が用意されておりこんなパフォーマンスを発揮したりする、けっこう遊べるグラフィックスカードである
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