マクロ専用キー搭載の“マニア心くすぐる”ゲーマーキーボード──「G15 Gaming Keyboard」:ゲーマーキーボード(3/4 ページ)

» 2006年02月10日 10時00分 公開
[平澤寿康,ITmedia]

ゲーム内情報など各種情報を表示できる「GamePanel LCD」

 ゲームキーに並んでG15の大きな特徴となるのが、キーボード奥に備わるLCDパネル「GamePanel LCD」だ。GamePanel LCDは、ゲーム中のさまざまな情報を表示するためのディスプレイとして活用できる。たとえばFPSゲームをプレイ中に現在装備している武器の名称(種類)や残弾数、チャットメッセージなどを表示できる。

photo キーボード後部には、折りたたみ式のLCDパネル「GamePanel LCD」が配置され、中にはメディアプレーヤーのコントロールボタンや音量調節用のジョグダイヤルなどが並ぶ
photo マクロ登録時は、ゲーム・アプリケーションごとにプロファイルを作成し、それぞれにゲームの起動プログラムを指定しておく。そのプログラム起動時に自動的にプロファイルが読み込まれる

 ただし現時点でGamePanel LCDに対応するゲームタイトルは「Unreal Tournament 2004」や「Brothers In Arms Earned In Blood」「Sid Meier´s Civilization IV」など全5タイトルのみ(うち「SiN Episodes: Emergence」と「Star Wars Battlefront II」は近日公開予定となっているようだ。詳細はこちらを参照)と、まだ数は少ない。しかし海外ではファンによる情報サイトも開設され、いくつかのLCD表示用モジュールやマクロプロファイルなども用意されてきている。対応ゲームは当然増えていくはずなので、これからの展開に期待したい。

 なおゲームプレイ中以外では、時計、CPU稼働率、メインメモリ使用率、メディアプレーヤー使用時の曲データ表示なども表示できる。Windows Media Playerだけでなく、iTunesでの操作にも対応しているので、LCDパネル下にあるボリューム調整用ジョグダイヤルや再生コントロールボタンも有効に活用できる。これらはゲームプレイとはほぼ関係ないだろうが、通常利用時の使い勝手を向上させるという意味でもかなり魅力的だといえる。

photo ゲームプレイ時以外では、時計やCPU・メインメモリの使用率などが表示される。なお、Hyper-Threading対応CPU搭載マシンで試したが、きちんと2CPUぶんグラフが表現されている
photo Windows Media PlayerやiTunesなどで音楽/動画ファイルなどを再生すると、GamePanel LCDにはそのデータの情報(曲情報や再生時間)などが表示される

 もう1つ、GamePanel LCDの左側には「ゲームモードスイッチ」というスライドスイッチが用意されている。このゲームモードスイッチを操作することで、Windowsキーを物理的に無効にできる。これもゲームプレイにおいてはかなり便利だ。ゲーム中に誤ってWindowsキーを押してしまい、中断されてしまったことのある人も多いと思うが、このスイッチを利用すればその心配も一切なくなる。ゲームキーやGamePanel LCDなどと比較すると地味な機能だが、こういった部分からもゲームユーザーに対する配慮がしっかりと感じとれる。

photo GamePanel LCDの左に用意されているスライドスイッチ「ゲームモードスイッチ」を利用して、Windowsキーの動作を物理的に切ることが可能だ

ゲームユーザーはもちろん、ゲーム用途以外も便利に利用できる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月15日 更新
  1. 「折りたたみ不要派」が過去形に? 約201gの軽量ミニタブレットとしても使える「Galaxy Z Fold8」に触って分かったこと (2026年10月13日)
  2. RTX 5060よりRTX 3060? 最低でも25万円! 値上がりが続く自作ゲーミングPCのリアル (2026年10月12日)
  3. Appleがスマートホーム製品に本格進出 LGらと共同開発したスマートロックや屋内外用カメラなどを含む「Apple Home Collection」を発表 (2026年10月13日)
  4. Apple、「HomePod mini 2」を発表 天面が光るサウンドグローや4台連携でのサラウンド機能に対応 2万4800円 (2026年10月13日)
  5. A19チップ搭載の「Apple TV 4K」11月13日発売 リモコンを一新して4万9800円 (2026年10月13日)
  6. 約581gの軽さで美しい画面を持ち歩く! 日本エイサーの有機EL搭載14型モバイルディスプレイ「PE140Wsmiuux」を試す (2026年10月12日)
  7. メモリやSSDが高すぎてPC買えない問題 IntelのラナーデCTOはどう考えている? (2026年10月09日)
  8. 最大割引率は49%! セール初登場を含むAmazfitのスマートウォッチ&スマートリングがお得 (2026年10月13日)
  9. Razerの「鳴潮」コラボのマウスとマウスパッドをまとめてチェック 見た目とは裏腹な本格ゲーミングスペック! (2026年10月13日)
  10. オープンイヤー型の「ACCENTUM Clip」が初セール! 「ゼンハイザーオータムセール2026(第2弾)」開催 (2026年10月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー