エプソンダイレクトは4月4日、Windows Vistaを動作させるための最低限のハードウェア動作環境を満たす「Windows Vista Capable PC」となるEndeavor Pro3500、Endeavor NT9500Proを用意すると発表した。すでに販売される両モデルに、Windows Vista Capable PCに準拠するBTOメニューを用意し発売する(一部、2006年4月現在で対応の確認がとれていないパーツはメニューから省かれる)。
Endeavor Pro3500は、Intel 975Xチップセット搭載マザーボードをベースとし、CPUにPentium Extreme Edition 955(3.46GHz)やPentium D 950(3.40GHz)、グラフィックスカードにRADEON X1900 XTXやQuadro FX1400、RAID構成(RAID 0、1、0/1)のHDDなどが選択できるハイエンドデスクトップPC(レビュー参照)。最小構成価格で13万9650円から。
Endeavor NT9500Proは、15.4インチワイド/15インチ液晶ディスプレイ(1920x1200ドット表示対応パネルも用意)を搭載し、Intel 945PM Expressチップセット搭載マザーボードにIntel Core Duo各モデルから選択できるハイエンドノートPC(レビュー参照)。最小構成価格で17万100円から。
同社直販サイト限定で、25万円以上の構成となるBTOにより2万1000円、および1Gバイト以上のメモリ搭載で割り引きとなるキャンペーンを2006年4月24日17時まで展開する。
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