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» 2006年06月08日 00時33分 公開

「這是什麼?」と思わず聞きたくなる小間物ブースCOMPUTEX TAIPEI 2006(2/2 ページ)

[長浜和也,ITmedia]
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 これだけ展示ブースがたくさんあると、「いかにして目立たせるか!」も重要になってくる。COMPUTEX TAIPEIはアジア最大のトレーディングイベントであるから、日本のIT関連流通業者も大勢集まってくる。そういった事情を考慮したのだろうか、今年の展示ブースには「ひらがなカタカナ」が目に付いた。その中でも「うぉ」と目に飛び込んでくるのが「美少女キャラ」全開の「p-Active」である。

 実は日本のメーカーである「ピー・アクティブ」。タブレット入力機器を扱う会社で競合はあの“ワコム”。ただ、ブースのスタッフが「いや、あちらは巨大ですから」といってしまうほどにその規模は異なるらしい。ターゲットはズバリ「こういう絵が好きな人」ということで、ワコムよりも安い価格で勝負するそうだ。

いただいた資料はいたってまじめなピー・アクティブだが、ブースの演出は「美少女キャラ」で統一。ぜんぜん関係ない話で恐縮だが、ストッキングの上限とスカートの下限ではさまれた区域を「絶対領域」と呼ぶんですよ、とは、ある女流ライターから教えたもらった“おじさんには縁のない”トリビアである

 昨年の「カエルキーボード」はなかなかのインパクトであったが、今年は新作姿を見せず(同シリーズのスピーカーと色違いキーボードはあったが)。今年の動物系キーボードは「猫」「蟹」「恐竜」が確認されているもののその迫力はいまひとつ。しかし、そのデザインが「うっ、ちょっと大丈夫ですかい」というキーボードがさりげなく展示されているあたりがCOMPUTEX TAIPEIらしい。

「猫」「蟹」「恐竜」キーボードは子供向け。奥様にはこちらの「新婚さんの魔法瓶や炊飯器」でよくありそうな花柄のキーボードはいかがかと

折りたたみ式のパームレストがカバーになってしまうこのキーボード。すでにワールドワイド規模で出荷しているらしいが「日本ではソニーといろいろあって出荷していない」とスタッフが証言している。ならばワールドワイドで出荷するのも大丈夫なの?と思うのだが
怪しさでは負けていない「WELL LANDS ENTERPRISE」ブース。マウスパッドにパームレスがあってその部分にクッションがあると「なにかとよさそう」というのは分かる。よく分かるけど、うーむ。ちなみに、実際に使ってみると手首がはさまれて(どこに?とは聞かないこと)固定されるので意外と「よかった」りする(なにが!とは聞かないこと)

「おいおい、ちょっとまった」という意味では今年の最強かもしれないのがインクジェットプリンタの「外付け式インクカートリッジ」だ。プリンタ純正のインクカートリッジを取り外して、このベンダーが「開発生産」している「外付けのインクタンク」「インクチューブ」「ヘッドアダプタ」一式に交換するという“移植系”の製品。微細で扱いがデリケートなヘッドの基板もこのベンダーが供給するという。「東京でパテントを取得した」と説明する一方で「日本では売っていない」というあたりもなかなか強烈である。

左はHP、右はエプソンのインクジェットプリンタに移植された「外付けカートリッジを利用したインク系ユニット」一式。見ためがなんだか「人工臓器」っぽいあたりも迫力満点だ

最後にUSB接続周辺機器展示ブースも紹介しよう。DATAplusからはすでに出荷されている「鉛筆削り」以外に、左から「自動ステープラ」「自動メールオープナー」そして「計量計」がまもなく出荷される予定。しかし、小間物ブースはリラックスしまくっているな
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