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オーエス、1キロ以下の軽量モデルなどオプトマのDLPプロジェクター4製品

» 2006年10月27日 16時04分 公開
[ITmedia]

 オーエスはオプトマのDLPプロジェクター「オプトマEP」シリーズの4製品を11月より販売開始する。ラインアップは「EP729」「EP7150」「EP716P」「EP719P」で、価格は30万2400円/28万1400円/20万7900円/26万400円。

 EP729は1キロ以下(990グラム)という軽さが特徴。最短投射距離も1.5メートル(画面サイズ32.1インチ)と短く、取り回しに優れる。1024×768ピクセルの0.7型 DDR DMDパネルを搭載し、コントラスト比は2200:1、輝度は1600ルーメン。

photo EP729

 使用ランプはP-VIP(156ワット)。入力インタフェースにはコンポジット/Sビデオ/D-Sub15ピンが各1系統用意される。サイズは200(幅)×62.5(高さ)×152.5(奥行き)ミリ、990グラム。

 EP7150は0.55型DMDチップ「DarkChip2」(1024×768ピクセルを搭載。輝度は2000ルーメン、コントラスト比は2500:1。マニュアルズームレンズを備えており、1.2メートル時で27.73インチ、12メートル時で306インチまで投射できる。

photo EP7150

 入力インタフェースにはコンポジット/Sビデオ/D-Sub15ピンが各1系統用意される。出力1ワットのモノラルスピーカーも内蔵する。サイズは216(幅)×62(高さ)×169(奥行き)ミリ、1.2キロ。

 「EP716P」と「EP719P」はスタンダードタイプのモデル。双方とも0.55型 DDR DMDパネルを搭載するが、EP716PはSVGA(800×600ピクセル)、EP719PはXGA(1024×768ピクセル)と仕様が異なる。

photo 「EP716P」/「EP719P」

 光源には200ワットのUHPランプを使用し、輝度は「EP716P」が2000ルーメン、「EP719P」が2300ルーメン。コントラスト比は「EP716P」が2000:1、「EP719P」が2500:1。最短投映距離は1.2メートル(画面サイズは27.7インチ)。本体サイズはいずれも230(幅)×95(高さ)×210(奥行き)ミリ、2キロ。

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