MS、IE 7日本語版を提供開始

» 2006年11月02日 14時42分 公開
[ITmedia]
photo ブラウジング画面上部の「タブ」により、複数のブラウズ画面を1つのウィンドウ内で切り替えることが可能となった

 マイクロソフトは11月2日、同社製Webブラウザの最新版「Windows Internet Explorer 7 for Windows XP」(以下「Internet Explorer 7)の日本語版を発表、ダウンロード提供を開始した。

 Internet Explorer 7は、次期OSとなる「Windows Vista」に標準搭載予定となっている最新Webブラウザで、複数のサイトを1つのブラウザで表示可能な「タブブラウジング」に対応するなど、利便性を高めたのが特徴。検索プロバイダを任意に選択/追加できる「インスタント サーチ ボックス」を装備したほか、RSSフィードを直接ブラウザ上で閲覧可能となった。

 セキュリティ面では、偽造URLへのアクセスを防ぎフィッシング詐欺を抑止する「フィッシング フィルタ」を装備。またActiveX機能の簡易切り替えや閲覧履歴の削除などを容易に行なうことができる。

 対応OSはWindows XP(SP2)/XP x64 Edition/Server 2003(SP1)。

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