AMD向けチップセット「nForce 680a SLI」発表2つのデュアルコアCPUと4枚のグラフィックスカードが載ります

» 2006年11月09日 09時23分 公開
[ITmedia]

 NVIDIAは11月9日(日本時間)、AMD製CPUに対応する新しいチップセット「nForce 680a SLI」を発表した。CPUソケットは最新のSoket Fに対応して2つのCPUを搭載可能。

nForce 680a SLIマザーを手に概要を説明するNVIDIA MCPビジネスグループ・ジェネラルマネージャーのドリュー・ヘンリー氏
NVIDIA本社で動態デモを行っていたnForce 680a SLIシステム。2つのCPUクーラー、4枚のグラフィックスカードが確認できる。ケースのサイドパネルにも4つの大型ファンが用意されていた

 メモリコントローラは従来のAMDプラットフォームと同様にCPUに内蔵される。現時点でnForce 680a SLIがサポートするCPUは明らかにされていないが、NVIDIAが提示したnForce 680a SLIの構成図に「DDR2 UB(Unbuffered)DIMM」と記されているので、現時点でSocket Fに対応しているregisterd DIMMをサポートするOpteronは使えないことになる。

 マザーボードに2つのnForce 680a SLIを実装してそれぞれのチップがCPUとHyperTransportで接続される。チップセットと接続するのは1つのCPUで、2つのCPUはCPUどうしがHyperTransportでさらに接続される。

 2つあるnForce 680a SLIはグラフィクスカード用にそれぞれPCI-Express X16とPCI-Express X8が1つずつ用意されている。このスロットに4枚のグラフィックスカードを差すことで4つの独立した画面出力が可能になる。そのほか12ポートのSerial ATA、4ポートのギガビットイーサを実装できる。

nForce 680a SLIの構成。2つのnForce 680aが1つのCPUとHyperTransportで接続。さらにそのCPUもう1つのCPUとHyperTransportで接続することで2つのCPUが搭載できる
nForce 680aを搭載するリファレンスマザーボードと実装されているパーツの説明。2つあるSocket Fの間に4つのメモリスロットが見えるが、それぞれのCPUで2スロットずつ制御する。上側に見えるCPUソケットの右にある長方形の金属の中に2つのnForce 680aが組み込まれている

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月11日 更新
  1. USB Type-Cの映像出力をワイヤレスでHDMI入力できる「エレコム ワイヤレス HDMI 送受信機セット DH-CW4K110EBK」がセールで1万2580円に (2026年05月08日)
  2. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  3. NAS向け低容量HDD枯渇に「Core Ultra 200S Plus」品薄も――大型連休明けのストレージとメモリ最新動向 (2026年05月09日)
  4. Microsoftが4月度のWindows非セキュリティプレビューパッチを公開/PCI-SIGが次世代規格「PCI Express 8.0」のドラフト版を公開 (2026年05月10日)
  5. VAIO事業が絶好調のノジマ、第4四半期の出荷台数は過去最高に 「AI PC」需要で次期も成長を見込む (2026年05月07日)
  6. まるで工芸品な3kg超のアルミ塊! 官能的すぎる“磁気×メカニカル”なキーボード「Lofree Hyzen」を試す (2026年05月07日)
  7. 16型で約1.2kg、USキーボード搭載! こだわり派のあなたに適した「LG gram Pro 16」が33%オフの19万9800円に (2026年05月08日)
  8. モジュール型ミニPC「Khadas Mind」をSurface風に変貌させる拡張ディスプレイ「Mind xPlay」レビュー (2026年05月06日)
  9. 「SwitchBot スマートサーキュレーター(スタンド型)」を試す インテリアになじむ木目調、扇風機の代わりはなる? (2026年05月08日)
  10. Microsoftが描く「定額+従量課金」のAI新時代と、無制限の“エッジAI”へと向かうWindowsのゆくえ (2026年05月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年