エプソンダイレクト、ソニー製バッテリ自主交換プログラムの詳細を発表

» 2006年11月13日 15時11分 公開
[ITmedia]
photo 交換対象となる製品名称は、本体裏面のシール(製造銘板)で確認可能

 エプソンダイレクトは11月13日、ソニー製バッテリパック搭載ノートPCの自主回収プログラムを発表した。

 同社では、自社製ノートPCについて「バッテリの充電制御方式などバッテリの使用方法に特段の問題はないことを確認」しているとしたほか、ソニー製電池セル搭載のノートPCについても「現時点におきまして、お客様から異常発熱・発煙・発火等のご申告はございません」と安全性を強調しつつ、安心して顧客に利用してもらうために自主回収を実施するとしている。

 対象となるのは、以下ノートPC計3モデルに搭載されたすべてのバッテリパック(追加購入バッテリパックを含む)。

  • Endeavor NT340
  • Endeavor NT350
  • Endeavor NT350 White Edition(ディズニーキャラクターPCを含む)

 交換については、12月1日より同社Webページにて受け付けを開始、2007年1月以降より交換が実施される予定。なお交換実施時期の遅れについては、“多数のメーカーが自主交換プログラムへの対応を表明しているため、バッテリパックの供給が滞っている”ことが原因としている。

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