インテルとAMDが主役を奪い合った1カ月間5分で分かった気になる、6月のアキバ事情(3/4 ページ)

» 2007年07月03日 11時55分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

上位モデルを尻目にRADEON HD 2400 PRO搭載モデルが人気を博す

Sapphire「Radeon HD2400Pro」

 RADEON HD 2900 XT搭載カード登場から1カ月強、29日からRADEON HD 2000シリーズのローエンドとなる「2400 PRO」を搭載したグラフィックスカードが出回り始めている。第一弾となったSapphireの「Radeon HD2400Pro」は9000円を切る低価格で、発売当日からヒットを飛ばしていた。

 RADEON HD 2400/2600は、GPUだけでBlu-ray DiscやHD DVDのHD映像を処理する「UVD (Universal Video Decoder)」機能を搭載する。上位の2900 XT搭載モデルが低調なのを尻目に、2400 PROが好調に売れる原動力になっている目玉機能だ。加えて「RADEONはGeForceに比べて、映像が美しいと評判です。ゲームをやらずにVistaを快適に動かしたい人を中心に支持されていますね」(BLESS秋葉原本店)と、エントリークラスで人気が出る好材料がそろっている。

 ほかのRADEON HD 2400/2600搭載カードについては、6月30日に開かれた「エクスペリエンス・ザ・2K」ではPowerColor製、同日の「MSI P35夏祭り」ではMSI製品が展示されており、まもなく出荷される見込みだという。

6月9、10日に行ったAMDの店頭デモイベントでは、RADEON HD 2400/2600の特長がアピールされた(写真=左)。PowerColor製のRADEON HD 2600シリーズ搭載カード(写真=中央)。RADEON HD 2600を2基搭載したMSI「RX2600 Geminium」。ごく少数だが、10万円強の価格でアキバに出回る予定(写真=右)

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