5月から2.5インチサイズのSSD(Solid State Disk)が注目を集めているが、現状では32Gバイトで6万円台と高価な製品だ。22日には最大3枚のCFカードをストライピングして使える「シリコンディスクビルダーCF」が登場。1万8000円前後の価格で、比較的手軽にSSDが構築できるとあって人気を集めた。
また、HDDも小型タイプで大容量化が進んでいる。21日に100Gバイトの1.8インチHDDである東芝「MK1011GAH」が登場。同日には2.5インチで最大容量の250Gバイトに達したウェスタンデジタル「WD2500BEVS」が出回った。
T-ZONE.PC DIY SHOPは「映像コンテンツはHD画質が主流になるのは目に見えています。そうなると500Gバイトでも1Tバイトでも不安になってくる。最初に容量不足を感じるのはノートPCなので、据え置き型モデルで主流の2.5インチタイプは、今後もどんどん大容量化していくと思いますよ」と話す。


東芝「MK1011GAH」。価格は3万円前後(写真=左)。ウェスタンデジタル「WD2500BEVS」は2万6000円前後と、初登場の大容量モデルとしては割安(写真=中央)。28日には日立GSTの250Gバイトモデル「Travelstar 5K250」が登場。価格は3万円強だ(写真=右)
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