CPUに求められるのは、費用対効果ではなく“消費電力対効果”!?古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2007年07月16日 13時12分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

好調なRADEON HD 2000シリーズ、特に売れるのはDDR4の2600 XT

GECUBE「GC-HD2600XT4G-D3」

 続々と登場しているRADEON HD 2600/2400シリーズ搭載のグラフィックスカード。各シリーズに、2600 XT/PRO、2400 XT/PROと2モデルのGPUが用意されているが、搭載するメモリの容量や規格の違いで、ラインアップは多岐に渡る。

 その中でも、最も高い人気を集めているは、DDR4メモリを採用したRADEON HD 2600 XT搭載カードだ。T-ZONE.PC DIY SHOPは「最上位の2900シリーズにはない最新の動画再生支援機能“UVD”を備えているうえ、最速のDDR4を搭載して、価格は2万円前後と、いいことずくめです。ミドルレンジのグラフィックスカードでは存在が光っていますね」と語る。

 先週登場した2600 XTとDDR4を搭載したカードは、GECUBE「GC-HD2600XT4G-D3」と玄人志向「RH2600XT-E256HW」。価格はともに2万円前後で、在庫はまだ少数だ。ただし、すでに再入荷の目処が立っており、徐々に潤沢に出回るようになる見込み。

玄人志向「RH2600XT-E256HW」(写真=左)。先々週から出回っているPowerColor「HD2600XT 256MB GDDR4」は、少し高めで、2万2000円前後(写真=中央)、AOpen「XIAi 26XT-WDC256X」は2万円前後となっている(写真=右)

 なお、RADEON HD 2600/2400シリーズの好調ぶりには、製品そのものの値ごろ感や性能以外にも理由があるようだ。

 某ショップは「ライバルのGeForceは6000、7000、8000台と、シリーズが変わるごとにコアを変えていました。しかし、RADEONは現在のシリーズになるまで、X800シリーズがベースになっているとユーザーに見なされてきた。このため、古いカードを使い続けるRADEONファンが多かったんです。そこでコアが一新されたRADEON HD 2000シリーズが登場し、ようやく重い腰を上げた人が多くいるわけです。絶対数ではGeForceの支持派が多いですが、潜在層が一気に買いにきているので、しばらくはRADEONのほうが売れ行きが高くなると思います」と語る。

製品:GECUBE「GC-HD2600XT4G-D3」
入荷ショップ
TSUKUMO eX.1万9980円
パソコンショップ・アーク2万480円

製品:玄人志向「RH2600XT-E256HW」
入荷ショップ
TSUKUMO eX.2万780円

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