「円高のときがチャンス」――1GバイトのPC2-6400メモリが4000円割れ古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2007年09月02日 19時00分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「自作PCは基本的に輸入市場だからね」

クレバリー1号店に貼られた「円高還元」のPOP

 米国に端を発した金融問題から、為替市場も円安から円高に激しく変化した。この影響を受けて、輸入品が多勢を占めるアキバ電気街では、PCパーツの値下がりが起こり、ちょっとした“円高特需”に沸いている。

 PCパーツの中でも円相場の影響を受けやすいメモリは、特に値下がりが著しい。春先まで1万円前後していた1GバイトのPC2-6400メモリは5000円前後で買えるようになり、クレバリー1号店は3958円という低価格での提供に踏み切った。「円高のときはPCパーツを買い替えるチャンスですよ。特にいまの激しい高騰はめずらしいので、絶対お得です」と猛プッシュする。

 なお、メモリの卸値は代理店が火曜日に決める場合が多いという。某ショップは「週明けに円相場が激変したら、その影響が出るのは週の後半。実際、それを把握して購入時期を調整しているお客さんもいます」と話す。

 そんな中、現行で最速をうたう1800MHz動作のDDR3メモリも登場している。コルセアの「TWIN3X2048-1800C7DF G」で、価格は9万〜9万7000円。在庫はごく少数だ。1Gバイトメモリの2枚セットで、レイテンシは7-7-7-20。入荷したT-ZONE.PC DIY SHOPは「DDR3メモリは、DDR2のころに比べて、速度の向上を体感しやすいので、比較的順調に売れていますね。当製品が10万円を切っているのも、円高の影響があると思います」と話していた。

1GバイトのPC2-6400メモリが、クレバリー1号店で4000円以下(写真=左)。最速メモリの入荷を知らせるT-ZONE.PC DIY SHOPのPOP(写真=中央)。コルセア「TWIN3X2048-1800C7DF G」(写真=右)

製品:コルセア「TWIN3X2048-1800C7DF G
入荷ショップ
T-ZONE.PC DIY SHOP9万90円
USER'S SIDE秋葉原本店9万6390円
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