ブラックモデルのLCD-MF241XBR
アイ・オー・データ機器は12月19日、AV入力対応の24.1インチワイド液晶ディスプレイ「LCD-MF241X」シリーズのアップデートプログラム第2弾を公開した。ファームウェアのバージョンは1.20となる。
PC本体と液晶ディスプレイをUSBケーブルで接続し、ダウンロードしたプログラムを実行することで、システムアップデートが可能だ。今回のアップデートは機能強化ではなく、細かい不具合を修正する内容となっている。アップデートの内容は以下の通り。
- プレイステーション 3を接続した状態でプレイステーション 2のゲームを起動した場合、画面が映らず音声だけが聞こえる場合があるのを修正
- 一部のPCを接続した環境において、ディスプレイの電源をオフにするタイミングによって、PCのスタンバイ状態が解除されてしまう場合があるのを修正
- 特定の操作を行った後、HDMI/D5/S-Video/コンポジットビデオなどの映像ソースを選択すると、以前の設定状態にかかわらず、アスペクト比設定が「ズーム」になってしまうことがあるのを修正
- OSD上で子画面のサイズが「ユーザー」となっている場合、子画面ソースのアスペクト比が変化しても子画面ウインドウの縦横比が変化しなかったのを修正
- 特定の操作を行った後、OSD上のECOモード設定が自動的にオフとなっていたのを修正
アップデートプログラムの入手先はこちら。対応OSはWindows 2000/XP/Vista(32ビット版)だ。
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