コラム
» 2007年12月21日 11時00分 公開

やはりキワモノなの……か:3代目ハローキティモデルをクチコミ調査――デコPCの行方 (1/2)

一口にデコレーションPCといっても、その出来具合は千差万別。トゥーマッチ感が漂う「3代目ハローキティPC」の場合はどうだろうか?

[田中宏昌,ITmedia]

3代目で広がりを見せるハローキティモデルの世界

3代目ハローキティモデル「ハローキティモデル ブラック&ゴールド」

 前回は3代目ハローキティモデルの“PCとしての性能”について見てきたが、今回はこの手の“デコレーションPC”本来の役目ともいえるプレミアム感やゴージャス感と言った部分について整理したい。

 さて、「ハローキティモデル ブラック&ゴールド」の詳細は過去記事(「ただの“デコレーションPC”ではないのよね――ハローキティPCをガッツリと働かせた」、「シックに生まれ変わったハローキティのLaVie Gに目を奪われる」、「NEC、ハローキティコラボPCの第2弾“ブラック&ゴールド”を発売」など)を参照してもらうとして、まずは3代目ハローキティモデルと同時にリリースされた「ハローキティモデル プレミアムマウス」と「ハローキティモデル プレミアムUSBメモリ」を見ていこう。

500台限定のプレミアムマウスとプレミアムUSBメモリも登場

各500台限定の「ハローキティモデル プレミアムマウス」と「ハローキティモデル プレミアムUSBメモリ」

 このUSBマウスとUSBメモリは、製品企画を担当したNEC パーソナルソリューション事業部の舟木幸子氏が「前回のハローキティモデルでは時間の関係でできなかったので、3代目ではどうしても実現したかったものです」という思いが込められたもの。PC本体の377個にはかなわないが、マウスは180個、USBメモリには113個ものスワロフスキー製クリスタルガラスで装飾されているのが見どころだ。また、どちらも専用の化粧箱が用意され、プレミアム感を醸し出す。

 詳細は下の写真に譲るが、マウスはシンプルな3ボタン(ホイールを含む)の光学式タイプで、使用時は光学センサの光がホイールボタンを透過するほか、右クリックボタンにHello Kittyの文字がプリントされている。特にドライバやユーティリティソフトウェアを必要とせず、対応OSのWindows Vista/XPのほか、サポート外ながらMax OS Xでも問題なく扱える。主なスペックはこちらを参照のこと。

USBメモリは首からぶら下げることもできる

 一方のUSBメモリは、USB 2.0に対応して容量は1Gバイトだ。ハローキティのチャームが付属するほか、ネックレス用のロングチェーンとバッグ用のショートチェーンがセットになっているなど、こだわりが感じられる。主なスペックはこちらを見てほしい。

 ちなみに、USBマウスとUSBメモリの製造元はPC USERの「おバカ」コーナーでおなじみのソリッドアライアンスとなっており、ハローキティも意外なところで「おバカ」との接点が浮上したといえよう。なお、NEC Directこちらの製品で、すでにおバカ戦線に参戦済みだ。

 両製品とも他社製品にないゴージャス感にあふれる半面、NEC Directの直販価格でUSBマウスが1万2600円、USBメモリは1万5750円と値段も“ゴージャス”なのが悩ましい。もっとも、プレミアム感は上々なのでハローキティファンはもとより、プレゼントやギフトには最適といえるかもしれない。

プレミアムマウスとプレミアムUSBメモリを3代目ハローキティモデルに接続したところ(写真=左)。イメージはバッチリだ。両製品とも、専用の化粧箱に入ってプレミアム感を高めている(写真=右)

マウスの化粧箱は紙製だ(写真=左)。180個のクリスタルガラスがあしらわれている(写真=中央)。最も手が触れるところにあるクリスタルパーツのはがれが気になるところだが、こちらの無償修理期間は納品書に記載された納品日から1カ月以内までとなる。使用時は光学センサの光がホイールボタンを透過する(写真=右)

3代目ハローキティモデルと同様、装飾部分の“盛り上がり”が目を引く

USBメモリの化粧箱は、アクセサリーをイメージした合皮製になっている(写真=左)。容量1GバイトのUSBメモリは、ハローキティのチャームと113個のクリスタルガラスで覆われる(写真=中央)。全長約70センチのロングチェーンと約20センチのショートチェーンが付属する(写真=右)

Windows VistaのReadyBoost機能には非対応だが、キティに似つかわしくない金属の質感がなまめかしい

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