コレガ、仮想ドライブに鍵をかけるUSBキー「CG-ALOCKYSF」

» 2008年01月08日 16時15分 公開
[ITmedia]
photo CG-ALOCKYSF

 コレガは1月8日、HDD内の「専用金庫」領域の暗号/複合化を行うUSBセキュリティキー「CG-ALOCKYSF」を発表、1月上旬より発売する。価格はオープン、同社直販「コレガダイレクトショッピング」販売価格は5780円(税込み)。

 CG-ALOCKYSFは、USBキーをPCに接続することで、あらかじめ作成した容量4Gバイトの仮想ドライブの暗号/復号を行えるセキュリティキー。領域内はAES 256ビット暗号により自動で暗号化されるほか、USBキーを挿入していない時には仮想ドライブは不可視状態となる。また、IDやパスワードなどのアカウント情報をUSBキー側に保存しPCに残さない機能も備えている。

 そのほか、ファイル/フォルダの個別単位での暗号化や、USBキーを用いたスクリーンロック機能、ファイルシュレッダー機能なども利用可能だ。

 本体サイズは20(幅)×65(奥行き)×9(高さ)ミリ、重量は10グラム。対応OSはWindows 2000 Professional/XP/Vista(32ビット版)。

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