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セイコーエプソン、A2プラス対応大判プリンタの新モデル2製品を発表

» 2008年02月06日 13時03分 公開
[ITmedia]
photo PX-6550(左)、PX-6250S(右)

 セイコーエプソンは2月6日、大判インクジェットプリンタ「MAXART」シリーズの新モデル2製品「PX-6550」「PX-6250S」を発表、2月13日より発売する。価格はPX-6550が24万8000円、PX-6250Sが22万8000円。

 PX-6550およびPX-6250Sは、それぞれ同社製大判インクジェットプリンタ「PX-6500」「PX-6200S」の後継モデルとなる製品で、ともにA2プラス印刷にまで対応。上位のPX-6550はインクに8色顔料インク「PX-P/K3(VM)インク」を採用、最新の「VM(ビビッドマゼンタ)技術」に対応しており、これまで色再現が難しいとされてきた青やマゼンタの色再現性を拡大しているのが特徴だ。また、PX-6550推奨となるRIPソフト「ONYX RIP Center for Epson」も後日販売される予定だ(6月予定/価格は15万円)。

 PX-6250Sは、4色顔料タイプの「PX-Pインク」を採用。従来モデル比で1.2〜1.5倍の印刷速度となるPOPプリントモードを搭載したハイスピードモデルとなっているほか、10/100BASE-TX対応LAN接続を標準でサポートした。

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