セリング、“フラワーヒートシンク”搭載のZALMAN製CPUクーラーを発表

» 2008年08月11日 13時17分 公開
[ITmedia]

 「CNPS7000C」シリーズは、LGA775、SocketAM2/754/939/940に対応したCPUクーラーで、円状にフィンを並べた“フラワーヒートシンク”がデザイン上の特徴として知られている。ラインアップには、素材と重さ、搭載するファンが異なる4モデルが用意される。

 4モデルとも、クーラーユニットのサイズは109(長さ)×107(幅)×63(高さ)ミリ、ファンのサイズが92(直径)×25(厚さ)ミリ。回転数は1350〜2400rpm(±10%)で、発生音は17〜24dBA(±10%)。ファンコントローラが標準で付属する。

 ヒートシンクの素材が純銅製のCNPS7000C-CUとCNPS7000C-CU-LEDは重さが744グラム、ヒートシンクの素材が純銅+アルミ製のCNPS7000C-ALCUとCNPS7000C-ALCU-LEDは685グラムとなる。また、CNPS7000C-CU-LEDとCNPS7000C-ALCU-LEDはファンに青色LECを組み込んだアクリルファンを採用する。

 実売予想価格は、CNPS7000C-ALCUが2980円、CNPS7000C-CUが3980円、CNPS7000C-ALCU-LEDが3480円、CNPS7000C-CU-LEDが4480円となる見込みだ。

CNPS7000Cシリーズは、上位モデルの「CNPS7500」からサイズを小型にして価格を抑えたモデルとなる

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