日本エイサーは5月22日、ミニノートPC「Aspire one」シリーズの新モデル「Aspire one 751」を発表、6月5日より販売を開始する。カラーバリエーションは“ダイヤモンドブラック”と“シーシェルホワイト”の2色。標準モデルとOffice Personal 2007搭載モデルを用意するほか、搭載バッテリー容量(3セル/6セル)が異なるバリエーションも取り揃えた。
価格はいずれもオープン、予想実売価格は3セルバッテリー搭載の標準モデルが5万9800円前後、6セルバッテリー搭載の標準モデルが6万4800円前後。3セルバッテリー搭載のOfficeモデルが6万9800円前後、6セルバッテリー搭載のOfficeモデルが7万4800円前後だ。
Aspire one 751は、CPUとしてAtom Z620(1.33GHz)を搭載したミニノートPCで、液晶ディスプレイを従来モデルから大型化し1366×768ドット表示対応の11.6型ワイド液晶を装備した。本体サイズは284(幅)×198(奥行き)×25.4(高さ)ミリ、重量は約1.2キロ(6セル搭載モデルは約1.35キロ)。バッテリー稼働時間は3セル搭載モデルが約4時間、6セル搭載モデルが約8時間となっている。
メモリはDDR2 1Gバイト(最大1Gバイト)、ストレージは160GバイトHDDを搭載。そのほかIEEE802.11b.g無線LAN、Bluetooth 2.0+EDR、30万画素Webカメラを内蔵する。OSはWindows XP Home Editionを導入した。
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