Kingston Technologyは8月17日、転送速度を上げたSSDの上位モデル「SSDNow V+」シリーズを発表した。64Gバイト(型番:SNV225-S2/64GB/発売済み)、128Gバイト(型番:SNV225-S2/128GB/2009年9月発売予定)、256Gバイト(型番:SNV225-S2/256GB/2009年9月発売予定)の各容量のモデルを用意する。価格はオープン、64Gバイトモデルの想定実売価格は2万9800円(税込み)。
SSDNow V+シリーズは、連続リードが最大220Mバイト/秒、連続ライト最大180Mバイト秒(256Gバイトモデルの場合)を実現する、パワーユーザーやエンタープライズ向けSSDのハイパフォーマンスモデル。接続インタフェースにSerial ATA II(最大3Gbps)、2.5インチHDDサイズのボディを採用する。
本体サイズは69.85(幅)×100(奥行き)×9.5(高さ)ミリ、重量約84グラム。消費電力は動作時2.6ワット、待機時0.15ワット。MTBF(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)は100万時間。国内ではプリンストンテクノロジーが販売する。
Kingston、容量256GバイトのUSBメモリを発売
Kingston、容量128GバイトのUSBメモリ「DataTraveler 200」
Kingston、大型ヒートスプレッダで“2倍冷える”DDR3/DDR2メモリ「HyperX T1」
レビュー:「VAIO W」をSSDで爆速にしてみた
テック、SOLIDATA製32Gバイト/64Gバイト1.8インチSSDを発売
Corsair、INDILINX製コントローラ搭載の高速MLC SSD計3製品を発売
Intel、旧モデルより6割安い新SSD発表
上海問屋、オリジナルSSD「DNS-SSD V2」シリーズを発売
グリーンハウス、IDE接続対応の1.8インチ/2.5インチSSDを発売Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.