レノボ・ジャパンは10月19日、Atom搭載ミニノートPC「IdeaPad S12」の新モデル「IdeaPad S12 ION」を発表、10月22日より販売を開始する。価格はオープン。
今回正式発表となったのは、かねてより告知のあったIONプラットフォーム採用モデルで、CPUはAtom N270を装備。バッテリー駆動時間は最長約6時間となっている。OSはWindows 7 Home Premium 32ビット版を導入した。
そのほかのスペックは、先行して販売が開始されていた同名モデル(型番:2959H8J)を踏襲。液晶ディスプレイは1280×800ドット表示対応の12.1型ワイド、メモリは最大2Gバイト、HDDは250Gバイトを内蔵する、としている(詳細仕様は10月22日に告知となる見込み)。本体重量は約1.4キロだ。
ThinkPadを思わせるユーティリティとパワフルな構成──レノボ・ジャパン「IdeaPad U350」に満足する
レノボ・ジャパン、日本市場向けIdeaPadラインアップを拡充
COMPUTEX TAIPEI 2009:AsipreRevoとIdeaPad S12に続け──ION搭載未発表モデルがTAIPEIに集合!
Lenovo、ION採用のIdeaPad S12を発表──日本市場への投入は「検討中」
Lenovo、「NVIDIA ION」も選べる12インチミニノートを発表Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.