購入後も“おもてなし”──ソニー製品のオーナーズサービス「My Sony Club」開始:VAIOやBRAVIA、製品登録で「500ポイント」

» 2010年04月21日 19時38分 公開
[岩城俊介,ITmedia]

購入前から購入後まで、“マイページ型”のソニー製品サポートサービス「My Sony Club」

photo ソニーマーケティング 代表取締役の栗田伸樹社長

 ソニーマーケティングは4月21日、ソニーのAV/IT製品ユーザー向け会員サービス「My Sony Club」を2010年5月25日に開始すると発表した。

 My Sony Clubは、ユーザーが所持(および今後購入)するソニー製品に関わる各種情報を統合し、ユーザー個別のパーソナライズページとして提供する無料の会員制サービス。主に、

  • 製品サポートの拡充(ユーザー1人ひとりに合わせたパーソナルサポートページを展開。該当製品に対する技術サポートのほか、ユーザーが所持する製品についての新たな楽しみ方なども提案、紹介する)
  • ソニー製品を使うユーザーへのおもてなし(会員であるソニー製品ユーザーに対し、さまざまなイベントへの招待やキャンペーンなどの企画を積極展開する)
  • ポイント制度の拡充(製品登録、製品購入などでソニーポイントを付与。ポイントは、使いこなしセミナーの受講費用や修理代金、ソニー製品の購入費などに充てられるほか、ANAマイル交換、Edy電子マネーに交換できるメニューを新たに追加する)
  • 所持する製品を最適に使いこなしてもらうための情報提供(リコールやバージョンアップ情報などを直接ユーザーに通知)
  • 電子保証書の導入(今後展開予定。まずはe-ソニーショップとの連携により実施する計画)

 などのサービスを用意し、個人ユーザー向けの購入前から購入後を含めたサポート体制をさらに強化する。目標会員数は今後1年をめどに1000万人。2011年までに製品の90%をネット接続対応にする方針を掲げるソニーにおいて、ソニーブランドのイメージ向上やユーザー満足度の最大化を図ること、そして購入者に対し「ソニーファン・ソニーサポーターになってもらう」「今後も同社製品を」──などをより訴求する考えだ。


photophotophoto  

 この背景には、技術やインフラの進化に加え、機能や利用スタイルも変化・進化している昨今のデジタル機器に備わる多彩な機能について、理解できないことが増えた、使いこなすのが難しいと感じる一般層の声が高まっている現状がある。

 ソニーは過去5年で電話コールセンターシステムの一新、購入前から購入後まで一貫して製品サポートを行う新会社の設立、実タッチポイントとなる実店舗・直営店の拡大(東京・銀座、大阪、名古屋など)、2009年にリニューアルしたソニー製品情報サイトなど、購入検討から比較・体験、購入、購入後まで、それぞれを連携した製品サポート体制を敷いてきたが、「あるユーザーにとっては、情報が多すぎて情報が散在してしまっていたのも事実」(ソニーマーケティング 社長)という。新サービスのMy Sony Clubはこの点を重視し、ユーザーが必要な時に、適切な情報だけを入手できる「ワンツーワン型/パーソナライズ化した統合サポートサイト」に仕上げた。

 「購入前から購入後、場合により保証・修理という一連の流れの中で、My Sony Clubはソニーの中に散らばるさまざなな情報を、ユーザーが所持する(登録した)ソニー製品に応じてユーザーそれぞれのマイページにて統合してお伝えできる。この製品でどんなことができるのか、どんな楽しみ方があるのか、どんなときにどう使えるのか──など、ソニー製品を使うことによって得られる感動や驚きを、My Sony Clubでさらに分かりやすく、明確に提供できるようになる。性能やデザインは当然として、今後、ソニー製品を選んだ理由はMy Sony Clubがあったからと言われるようなサービスを目指したい」(栗田社長)

対象ソニー製品の登録で、ソニーポイント500ポイント付与

 ソニースタイルでの製品購入などで付与され、購入代金や修理費用、クーポン類などで利用できるソニーポイントは、新たにANAマイレージやEdy電子マネーなどと交換できる提携プログラムを新たに追加するとともに、対象の国内ソニー製品(主にAV/PC機器本体──VAIO、VAIO関連アクセサリー、ブラビア、テレビ関連アクセサリー、Blu-rayレコーダー、α、サイバーショット、ハンディカム、ウォークマン、AIBOなど)を登録することで得られるようにもなる。

 付与ポイントは1機種につき500ポイント。対象製品であれば、家電量販店や通販などソニースタイルやソニーストア以外で購入したものも購入後に登録できる。対象製品の詳細は「ソニー 500ポイントプレゼント対象製品一覧」を参照。

photophotophoto 所持するソニー製品に応じたユーザー個別の情報を表示するサービスとして展開。未登録の対象ソニー製品を登録すると1台につきソニーポイント500ポイントがもらえる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月14日 更新
  1. 「折りたたみ不要派」が過去形に? 約201gの軽量ミニタブレットとしても使える「Galaxy Z Fold8」に触って分かったこと (2026年10月13日)
  2. RTX 5060よりRTX 3060? 最低でも25万円! 値上がりが続く自作ゲーミングPCのリアル (2026年10月12日)
  3. Appleがスマートホーム製品に本格進出 LGらと共同開発したスマートロックや屋内外用カメラなどを含む「Apple Home Collection」を発表 (2026年10月13日)
  4. Apple、「HomePod mini 2」を発表 天面が光るサウンドグローや4台連携でのサラウンド機能に対応 2万4800円 (2026年10月13日)
  5. A19チップ搭載の「Apple TV 4K」11月13日発売 リモコンを一新して4万9800円 (2026年10月13日)
  6. 約581gの軽さで美しい画面を持ち歩く! 日本エイサーの有機EL搭載14型モバイルディスプレイ「PE140Wsmiuux」を試す (2026年10月12日)
  7. メモリやSSDが高すぎてPC買えない問題 IntelのラナーデCTOはどう考えている? (2026年10月09日)
  8. 最大割引率は49%! セール初登場を含むAmazfitのスマートウォッチ&スマートリングがお得 (2026年10月13日)
  9. Razerの「鳴潮」コラボのマウスとマウスパッドをまとめてチェック 見た目とは裏腹な本格ゲーミングスペック! (2026年10月13日)
  10. オープンイヤー型の「ACCENTUM Clip」が初セール! 「ゼンハイザーオータムセール2026(第2弾)」開催 (2026年10月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー