ベンキュージャパンは11月29日、XGA解像度に対応したエデュケーション向きDLPプロジェクター「MX710」「MX711」を発表、12月3日に発売する。価格は双方オープン、予想実売価格はMX710が7万9800円、MX711が8万9800円だ(双方税込み)。
MX710およびMX711は、ともに1024×768画素表示をリアルサポートしたDLPプロジェクターで、最大5000時間の長寿命ランプ/騒音レベル26デシベルの静音性能(ともにエコノミーモード時)を実現したモデル。別途オプションの3Dメガネを利用することで、DLP Link方式による3D視聴も可能だ。
コントラスト比はともに5300:1で、輝度はMX710が2700ルーメン、MX711が3200ルーメン。インタフェースはアナログD-Sub、HDMI、Sビデオ、コンポジットビデオ入力などを備えるほか、USBメモリに保存した画像のスライドショー表示にも対応。またLAN接続したPC画像の表示を行えるLANディスプレイ機能も装備した。
本体サイズは311(幅)×244(奥行き)×104(高さ)ミリ、重量は約2.7キロ。
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