Twitterを使うには最初に会員登録をします。住民票や戸籍抄本、免許証のコピーといった身分証明書は不要で、登録料金や利用料金もかかりません。
開いてあるTwitterのページの右側にある、オレンジ色の「登録する」と書かれているボタンをマウスで押します。
「Twitterに参加しましょう」と書かれた画面が表示されます。入力する項目は「名前」「ユーザー名」「パスワード」「メールアドレス」の4つです。
「名前」は、Twitterで表示される自分の名前になります。漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベットが使えます。漢字の本名をそのまま使うより、名前や姓名、またはニックネームをアルファベットで書くユーザーが多いです。
「ユーザー名」で使えるのは、アルファベットと数字、一部の記号です。漢字、ひらがな、カタカナは使えません。また、別の人がすでに使っているユーザー名は利用できません。例えば、山田太郎さんがユーザー名を「yamada」にしようと思っても、すでに別の人が使っていれば使えないのです。
この場合は、生まれた年をつけて「yamada1950」にしたり、名前も入れて「yamadatarou1950」にして、ほかの人が使っていないか試してみます。本名や生年月日と関係がないユーザー名でも問題ありませんが、あとで忘れてしまわないように気をつけましょう。(記事掲載当初、ユーザー名の説明で間違いがありました。おわびして訂正いたします)
「パスワード」は6文字以上で登録します。ほかの人が思いつかない複雑な文字列がよいとされていますが、忘れてしまってはTwitterが使えなくなります。最初のうちは覚えやすい文字列でいいでしょう。ただし、名前やユーザー名とまったく同じにしたり、単純な文字の並び(「111111」や「123456」や「abcdefg」など)をパスワードに使うのはやめましょう。
「メールアドレス」では、すでに自分が使っているメールアドレスを入力します。Twitterから登録の確認メールを受け取るので、正しいメールアドレスを入力しましょう。
以上の入力が終わったら「アカウントを作成する」のボタンを押します。場合によっては、この直後に「Are you human?」というタイトルで、ゆがんだ文字がいくつか表示されますが、そのときは、書かれた文字と同じ文字をキーボードから入力して「完了」を押します。
「アカウントを作成する」のボタンを押してしばらくすると、さきほど入力したメールアドレス宛に、Twitterから「○○さん、Twitterアカウントを確認してください!」というメールが届きます。そのメールに表示されているリンクをマウスで押せば、Twitterの会員登録が完了します。なお、このリンクをマウスで押せない状態(携帯電話のメールアドレスしか持っていなくて、PCに確認メールを転送できない場合など)で、会員登録作業が完了しない場合でも、とりあえず、Twitterの一部の機能は利用できます。
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