シンセイコーポレーションは5月11日、WiMAX通信対応のポータブル無線LANルータの新モデル「URoad-8000」を発表。2011年5月下旬に発売する。
URoad-8000は、最大9時間動作するバッテリーと重量約98グラムの小型軽量ボディを特徴とするWiMAXルータ。WAN側は下り最大40MbpsのWiMAX通信、LAN側はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANに対応し、無線LAN機器を最大10台まで接続できる(IEEE802.11nは後日アップデートで対応予定)。
本体サイズは57(幅)×91(高さ)×20.4(厚さ)ミリ、重量は約98グラム。バッテリーは着脱可能。BIC WiMAX SERVICE、edion KuaLnet、ニフティ、NECビッグローブ、ダイワボウ情報システム、J:COM WiMAX、中部テレコミュニケーション、UQコミュニケーションズのMVNO・WiMAXサービス用に提供する。
あわせて、UQコミュニケーションズが上記URoad-8000を含む“WiMAX Speed Wi-Fi”新モデル2機種をUQ WiMAXサイトで販売すると告知した。URoad-8000は2011年5月27日発売、「WMX‐GWMR」(アイ・オー・データ機器製)6月中旬の発売を予定する。
アイ・オー、バッテリー交換も可能なポータブルWiMAXルータ
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