9時間バッテリー+98グラムの軽量ボディ──WiMAXルータに新モデル「URoad-8000」登場UQサイトでは、5月27日発売

» 2011年05月11日 16時59分 公開
[ITmedia]
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 シンセイコーポレーションは5月11日、WiMAX通信対応のポータブル無線LANルータの新モデル「URoad-8000」を発表。2011年5月下旬に発売する。

photophoto 9時間動作+98グラムの軽量ボディを特徴とする「URoad-8000」

 URoad-8000は、最大9時間動作するバッテリーと重量約98グラムの小型軽量ボディを特徴とするWiMAXルータ。WAN側は下り最大40MbpsのWiMAX通信、LAN側はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANに対応し、無線LAN機器を最大10台まで接続できる(IEEE802.11nは後日アップデートで対応予定)。

 本体サイズは57(幅)×91(高さ)×20.4(厚さ)ミリ、重量は約98グラム。バッテリーは着脱可能。BIC WiMAX SERVICE、edion KuaLnet、ニフティ、NECビッグローブ、ダイワボウ情報システム、J:COM WiMAX、中部テレコミュニケーション、UQコミュニケーションズのMVNO・WiMAXサービス用に提供する。

photo アイ・オー・データ機器の「WMX‐GWMR」

 あわせて、UQコミュニケーションズが上記URoad-8000を含む“WiMAX Speed Wi-Fi”新モデル2機種をUQ WiMAXサイトで販売すると告知した。URoad-8000は2011年5月27日発売、「WMX‐GWMR」(アイ・オー・データ機器製)6月中旬の発売を予定する。


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