登場するマザーボードは「Maximus IV Extreme-Z」「Maximus IV GENE-Z」「P8Z68 Deluxe」「P8Z68-V PRO」「P8Z68-V」だ。
Maximus IV Extreme-Zは、Extended ATXフォームファクタに対応したオーバークロック特化モデルで、nForce 200を実装した16レーン利用の3way SLIをサポートする。なお、映像出力インタフェースは持たない。4基のSerial ATA 6Gbpsと4基のSerial ATA 3Gbps、そして、2基のeSATAが利用できるほか、10基のUSB 3.0、9基のUSB 2.0も接続可能だ。出荷開始は6月以降の予定で、実売予想価格は4万1000円前後とみられる。
Maximus IV GENE-Zは、Maximus IVシリーズのmicro ATXフォームファクタに対応したモデルだ。映像出力インタフェースとしてHDMIを備える。2基のSerial ATA 6Gbpsと4基のSerial ATA 3Gbps、そして、2基のeSATAが利用できるほか、4基のUSB 3.0、12基のUSB 2.0も接続可能だ。出荷開始は6月以降の予定で、実売予想価格は2万円前後とみられる。(記事掲載時、価格に間違いがありました。おわびして訂正いたします)
P8Z68 Deluxeは、汎用マザーボードシリーズの最上位モデルで、ATXフォームファクタに対応する。映像出力インタフェースは持たない。4基のSerial ATA 6Gbpsと4基のSerial ATA 3Gbps、そして、2基のeSATAが利用できるほか、4基のUSB 3.0、12基のUSB 2.0も接続可能だ。出荷開始は5月下旬の予定で、実売予想価格は2万7000円前後とみられる。
P8Z68-V PROは、ミドルレンジモデルでATXフォームファクタに対応する。映像出力インタフェースはHDMI、DVI-I、アナログRGBを備える。4基のSerial ATA 6Gbpsと4基のSerial ATA 3Gbps、そして、1基のeSATAが利用できるほか、4基のUSB 3.0、12基のUSB 2.0も接続可能だ。出荷開始は5月中旬の予定で、実売予想価格は2万3000円前後とみられる。
P8Z68-Vは、ATXフォームファクタに対応した汎用モデルだ。映像出力インタフェースはHDMI、DVI-I、アナログRGBを備える。2基のSerial ATA 6Gbpsと4基のSerial ATA 3Gbpsが利用できるほか、4基のUSB 3.0、12基のUSB 2.0も接続可能だ。出荷開始は5月中旬の予定で、実売予想価格は2万円前後とみられる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.