GIGABYTE、バリュークラスの“H67”マザーボード

» 2011年05月27日 18時41分 公開
[ITmedia]
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 「GA-H67A-D3H-B3」は、Intel H67 Expressを搭載したコストパフォーマンス重視のATXフォームファクタ準拠マザーボードだ。メモリスロットは4基を搭載し、拡張スロットは、PCI Express x16対応が2基(1基は4レーン動作のみ)、PCI Express X1対応が2基、PCI対応が1基という構成になる。Serial ATAコネクタは6Gbps対応の2基と3Gbps対応の4基を用意する。

 Intel H67 Expressを搭載しているので、“Sandy Bridge”世代のCPUに統合されたグラフィックスコアが利用できる。そのため、バックパネルには、映像出力インタフェースとしてDVI-DとHDMI、そして、アナログRGB出力を備える。

 GIGABYTEの独自規格である「Ultra Durable 2」を導入して、低電圧RDS MOSFET、フェライトコアチョーク、日本製固体コンデンサの採用による省電力とそれに伴なう低発熱設計を実現。また、同社マザーボードで使われているDualBIOSも継承する。

 出荷開始は5月下旬からで、実売予想価格は1万3000円前後とみられる。

GA-H67A-D3H-B3

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