ReadyNAS 1500は、Windows Server Active Directoryのサポートやクォータ管理機能など、ファイル共有に特化した機能を備えたラックマウント型NASのエントリーモデル。ラインアップは、4TバイトHDD(1Tバイト×4)を搭載する「RNRX441E」と、8TバイトHDDを搭載する「RNRX442E」の2モデルで、実売価格は前者が16万円前後、後者が21万円前後となっている。同じく企業向けに投入している上位モデル「ReadyNAS 2100」に比べ、無償保証期間を3年に短縮することで最大約54%のコストダウンを実現したという。
2基のギガビットLANを備え、フェイルオーバーやリンクアグリゲーションに対応。また、同社おなじみの自動ボリューム拡張機能「X-RAID2」や、外出先からオフィスのReadyNASにアクセスするための設定を簡単に行えるリモートアクセスツールなどを利用できるほか、バックアップソリューションとして、ReadyNASの複製を作成する「ReadyNAS Replicate」や、データセンターに暗号化通信を用いてバックアップする「ReadyNAS Vault」といった有償アドオンも用意されている(いずれも30日間の無償試用が可能)。
ネットギア、RAID-1対応のエントリーNASキット「Stora」
NETGEAR、企業向けのギガビット対応24ポートLANスイッチ
ネットギア、フルHD解像度対応のワイヤレスディスプレイアダプタ
NETGEAR、“X-RAID2”対応のNAS「ReadyNAS Ultra」に2ベイ搭載下位モデルを追加
ネットギア、HDMI出力対応のワイヤレスディスプレイアダプタ「Push2TV」
NETGEAR、自働ボリューム拡張機能“X-RAID2”搭載の個人向けNAS「ReadyNAS Ultra」
ネットギア、自動RAID最適化機能“X-RAID 2”搭載NAS「ReadyNAS Pro Business Edition」
ネットギア、DLNAガイドライン準拠のホームサーバ向けNAS「ReadyNAS Duo」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.