東芝は8月2日、容量1Tバイトを実現した2.5インチHDD「MQ01ABD100」など計5製品を発表、今月中旬より順次量産を開始すると発表した。
MQ01ABD100は、面記録密度を従来モデル比で37%向上させ1Tバイトの容量を実現したSerial ATA接続対応の2.5インチHDD。また静音化も同時に実現、アイドル時の騒音レベルは23デシベルとなっている。
ほか、750Gバイト/500Gバイト/320Gバイト/250Gバイトモデルも同時にラインアップ。ディスク回転数はいずれも5400rpm、バッファ容量は8Mバイトとなっている。本体サイズは69.85(幅)×100(奥行き)×9.5(高さ)ミリ。
「つなぎ替えると無効に」──東芝、情報漏えい対策済みHDDを開発
東芝、容量750Gバイトの9.5ミリ厚2.5インチSATA HDD「MK7559GSXP」
東芝、富士通のHDD事業取得で最終契約書締結──新会社「東芝ストレージデバイス」設立
東芝、2.5インチ500GバイトHDDを12月量産へCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.