iPhone/iPadお手軽プロジェクター化キット──ミニプロジェクター「GP2」で遊ぶ:こりゃ楽しそうだ(2/2 ページ)

» 2011年12月13日 19時20分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
前のページへ 1|2       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

iPadもHDMIアダプタ経由で接続OK

photo iPadシリーズは、HDMIで接続可能。Apple Digital AVアダプタとHDMIケーブルを用意すればよい

 さらにiPadシリーズも活用可能だ。こちらはApple Digital AVアダプタ(などiPad対応HDMI出力アダプタ)を用意し、HDMIケーブルで本体のMini HDMI入力へ接続することで前述のiPhoneなどと同様に機能する。付属するカードリモコンによりiPhone/iPad内の動画や音楽データの再生/スキップ/音量調整といった遠隔再生操作も可能。HDMI入力は、別途HDMI出力をサポートするAndroidスマートフォンやタブレットなども活用できるだろう。

 ビジネスシーンには「USBディスプレイ機能」「2Gバイトの内蔵メモリ」「Word/Excel/PowerPoint/PDF単体表示機能」なども便利だ。Windows PCとは、HDMIやアナログRGB接続のほかにUSB接続もサポートする。こちらは、よくあるUSBグラフィックスアダプタ(USB接続でグラフィックス出力機能をサポートするPC周辺機器)のような機能とのことだ。

 また、USBメモリやSDメモリーカードに保存するデータを直接投影する使い方のほか、それらストレージから本体にデータをコピーし、本機単体でデータを表示できる機能も備える。本体には2Gバイト(ユーザー使用可能領域は約1.3Gバイト)のストレージ領域がある。

 小型プロジェクターとして気になる“明るさ”については、“やや暗め”の照明下であればほぼ大丈夫な印象だった。光源にはLEDを採用し、輝度は最大200ルーメンである。ビジネス向けプロジェクターの2000〜3000ルーメンクラスほどスペックは高くはないが、撮った集合写真やムービーをみんなで見る/誰かに見せたいプライベートシーンであれば、おおむね満足できる感じだ。また、プロジェクター用スクリーンがあればより色あざやかに表示できるが、会議室の白壁や黒板など、適当な平面へ投影してもよい。例えば、黒板の黒緑色に応じた色補正済みの映像を出力する、色補正機能も備えている。

photophotophoto Mini HDMI、Mini USB、ホスト機能付きUSB 2.0(Standard-A)、アナログRGB/RCA(CEA30ピンコネクタ経由)、オーディオ入出力、SDメモリーカードリーダーと、かなり豊富なインタフェースを備える。2ワット+2ワットのスピーカーや2Gバイトの内蔵メモリ(ストレージ領域)も搭載する。映像・写真や主要オフィスデータの単体ビュワー機能も備え、本体のみでプレゼンテーション──も可能だ

 「かなり明るい環境でも大丈夫です。(40インチクラスで投影するなら)一般的なオフィスにおいて普段の蛍光灯を点灯したままでも普通に視認できます。この点は、実際に見ていただくと、みなさん“真っ暗にしないとダメかと思っていたけど、意外に大丈夫だね”と驚かれます。ちなみに、都内ではヨドバシカメラ マルチメディアAkibaさんや同新宿本店さんなどで実機の展示デモを行う予定です」(説明員)

 発売は2011年12月16日。価格は実売6万2800円前後(初回1000台限定で「HDMI−Mini HDMIケーブル」が付属するキャンペーンあり)とiPhone/iPadアクセサリとしては少々高価だが、よくあるiPhone向け外部スピーカーにプロジェクター機能も内蔵しちゃいました──といった手軽さとともに、HDMI、アナログRGB、RCA、USB、SDメモリーカード、そしてDockコネクタ、小型なのに多彩なインタフェースを備える「なかなか、いろいろ遊べそう」な仕様……意外によさそうではなかろうか。



前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. Windows 11でサインイン後に「画面が真っ黒になる」事象が確認される 発生時は暫定解決策あり (2026年09月28日)
  2. 圧倒的な通気性と航空モチーフのデザインが光る「ANAオリジナル タフな背中がムレにくいビジネスリュック」を試す (2026年09月28日)
  3. AnthropicがAIモデル「Claude Opus 5.5」を発表/OpenAIもAIモデル「GPT-6 Sol」「GPT-6 Luna」を投入 (2026年09月27日)
  4. 斜め吸気や底面ARGBなどThermaltakeの新作ピラーレスケースが話題に! Lexar製SSDはモデル数が拡充 (2026年09月28日)
  5. GeForce RTX 5080は30万円超えの空気感――GPU高騰の裏で見つけた7割引の水冷パーツと8万円台の小型PC (2026年09月26日)
  6. 入手困難な「PS5 Pro」の販売がソニーストアで再開 発送は11月以降、購入申込み条件はPS5/PS4のプレイ実績60時間以上 (2026年09月28日)
  7. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
  8. 新型「Mac mini」「Mac Studio」徹底レビュー! ローカルAIはついに“実用域”へ エージェントAIに事務仕事を任せて分かった驚異の進化 (2026年09月22日)
  9. 「約12万円のPS5 ProよりゲーミングPCを買った方がいい」は本当なのか? 同等スペックで組んだら価格は…… (2024年09月19日)
  10. Ryzen AI Max+を搭載したハイスペック9型ミニノート「GPD WIN Max 3」 (2026年09月28日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー