東芝は1月24日、同社直販サイト「Toshiba Direct」のオリジナルモデルとして、薄型軽量ノートPC「dynabook R731」と液晶一体型PC「dynabook REGZA PC D711」の2機種を発表し、同日より受注を開始した。価格はdynabook R731が11万4800円〜、dynabook REGZA PC D711が11万9800円〜で、1月27日より順次出荷する。
dynabook R731は、13.3型ワイド液晶ディスプレイ(1366×768ドット)を搭載する薄型軽量ノートPC。基本的な内容は、東芝が2012年PC春モデルとして量販店向けに投入したdynabook R731と同じだが、256GバイトSSDやBlu-ray Discドライブなど、よりハイスペックな構成を選択できるのが特徴だ(関連記事:もっと軽くなってしまった!──「dynabook R731」)。
21.5型フルHD液晶を搭載するdynabook REGZA PC D711も同様に、量販店向けモデルは、CPUにCeleron B815(1.6GHz)を採用した1モデルのみがラインアップされるのに対して、Webオリジナルモデルはより高性能なCore i7-2670QM(2.2GHz/最大3.1GHz)やCore i5-2450M(2.5GHz/最大3.1GHz)を選べるほか、テレビ機能も3波対応(地上/BS/110度CS)のダブルチューナー仕様となっている(関連記事:1台3役、液晶一体型デスクトップのバリューモデル―― 「dynabook REGZA PC D711」)。
OSはdynabook R731が64ビット版Windows 7 Professional、dynabook REGZA PC D711が64ビット版Windows 7 Home Premium。Webオリジナルモデルの共通点として、Microsoft Office Home and Business 2010(SP1)の有無も選択できる。
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