XPS 8500は、すでに海外では販売しているタワー型デスクトップPCで、日本ではその前のモデルとなるXPS 8300を出荷している。ケースデザインはXPS 8300と共通で、ボディサイズは185(幅)×445(奥行き)×405(高さ)ミリ。搭載する電源ユニットの容量は460ワットになる。
CPUに第3世代Coreプロセッサー・ファミリーのCore i7-3770(3.4GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.9GHz)を搭載し、チップセットにIntel H77 Expressを組み合わせる。本体に用意するインタフェースには、背面でUSB 3.0を2基、USB 2.0を4基、アナログRGB出力とHDMIをそろえ、前面にUSB 3.0を2基、マルチカードリーダを、上面にUSB 2.0を2基(本体の電源オフ時でも接続する周辺機器に充電可能)、マイク、ヘッドフォン端子をそれぞれ備える。
CPUとメモリ、グラフィックスカード、データストレージ、光学ドライブはBTOで選択可能だ。メモリは8Gバイト、12Gバイトから、グラフィックスカードは、GeForce GT 640、Radeon HD 7570、Radeon HD 7770、Radoen HD 7870から、そして、データストレージは最小構成で1TバイトのHDDから最大構成では、3TバイトのHDDと256GバイトのSSDの構成まで、選択候補を用意している。
実売予想価格は、最小構成で8万9980円からの見込みだ。
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