第7回 LaVie GタイプZを“ノングレア”化、さらに海外で見せびらかしてきたZ!LaVie Z&LaVie G タイプZロードテスト(1/3 ページ)

» 2012年10月16日 11時00分 公開
[鈴木雅暢,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

LaVie GタイプZとともに海外へ

photo LaVie Z(LaVie G タイプZ カスタマイズモデル)

 9月某日、未提出の原稿を抱えたまま、筆者は羽田空港行きの京急に乗り込んだ。

 某企業の新製品発表会に参加するためだ。いやいや、やりますやります、書きますよ。空港内のロビーでもゲートでも、ホテルの中でも仕事はできますよ。だって、私にはLaVie GタイプZがあるんだから。

 え、いつかと同じじゃないかって? いやいや、進歩がなくてスミマセン。もっとも、今回は至近の案件は片付けてきたので少し気が楽である。

 LaVie GタイプZは前回の名古屋遠征で遠征もばっちりこなせると確信できたので、行程の荷物もこれまでより大幅な軽量化に成功したのは言うまでもない。ついでに、仕事に必須というわけでもないカメラ機材なども一緒に持っていくことができた。軽いということは、こういったプラスαのこともできる余裕が生まれるのである。

 さて、空港で何気なく羽田空港の出発ゲートでLaVie GタイプZを開いて作業していると、やはり旬の注目モデルだ。見かけた同業者・関係者がふらふらと寄ってきて、「お、LaVie Z買っちゃったの?」などと何度も声をかけられる。はっきりいって仕事が進まないのだが、気分は悪くない。ちょっとした優越感に浸れるひとときである。


photophotophoto 機内持ち込み用荷物はLaVie GタイプZをメインに、コンパクトに抑えた。バッグはシンクタンクフォトのカメラバッグ「アーバンディスガイズ35 V2.0」。コンパクトながら、中型望遠レンズを付けた一眼レフカメラが入るほか、背中の部分に13型クラス用ノートPC用ポケットがある。薄型のLaVie GタイプZなら、ほかにちょっとした冊子や書類なんかも一緒に入る(写真=左)。LaVie GタイプZが人気者すぎて仕事にならないため、開き直ってネット経由(IPAT)でJRAの勝馬投票券を購入したり、JRAレーシングビュワー(レース後約3分後からストリーミングで見られる)でレースをチェックしたりしてみた。1.5Mbpsのストリーミングだが、利用するXiスマホのテザリングで特に中断もカクカクもせず見ることができた(写真=中央、右)

NEC Direct(NECダイレクト)

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月24日 更新
  1. なぜ発売? ドローン規制が厳しい日本でInsta360の新ドローン「Antigravity A1」が登場 その背景は (2025年12月23日)
  2. E Ink電子ノート「iFLYTEK AINOTE Air 2」がセールで1万6000円引き (2025年12月22日)
  3. “家中どこでもコンセント”を実現 日常で使いたくなる実売1.5万円のポータブル電源「BLUETTI AORA 10」を試す (2025年12月24日)
  4. クラウドストレージの金銭的負担が増してきた 回避策としてTerraMasterのNASキット「F2-425」を使ってみた【セットアップ編】 (2025年12月23日)
  5. 「こりゃ買えないわ」の声――ついに30万円突破の128GB DDR5メモリも (2025年12月20日)
  6. Wi-Fi 7対応の高性能ルーター「Amazon eero Pro 7 3ユニット」がセールで1万8000円引き (2025年12月22日)
  7. VRChat経営陣が来日 “スタンミショック”でユーザー激増からの定着──独特な“3rdプレース”ビジネス化の展望 (2025年12月22日)
  8. Ryzen 5 3500U搭載のミニPC「GMKtec NucBox G10」が20%オフの3万4999円に (2025年12月23日)
  9. 一部PCショップでBTOパソコンの「受注停止」「納期遅延」が発生 値上げ兆候を受けた“駆け込み需要”か【12月22日時点】 (2025年12月22日)
  10. 「秘伝のたれ」を捨て、ルンバは生まれ変わる――iRobotチャプター11申請も「ワクワクしかない」とアイロボットジャパン新社長が語る理由 (2025年12月23日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー