ソニーは11月28日、発売を延期していた「VAIO Tap 20」を2012年12月8日に発売すると発表した。延期発表時には2012年12月中旬に発売予定としていた。
VAIO Tap 20は、ソニーが“テーブルトップ”PCと呼ぶ液晶一体型PC。20型ワイド液晶ディスプレイを搭載し、画面の傾きを自由に調節できるのが特長だ。家族向けの利用シーンを訴求するモデルで、家中どこでも使えるようバッテリーも内蔵する。
発売するのは店頭モデルの「SVJ20219CJW」、「SVJ20218CJW」、「SVJ20217CJW」と直販のVAIOオーナーメードモデル「SVJ2021AJ」の計4機種。店頭モデルの想定実売価格は、SVJ20219CJWが18万円前後、SVJ20218CJWが16万円前後、SVJ20217CJWが14万円前後。SVJ2021AJの最小構成価格は7万9800円だ。専用アクセサリの液晶保護シート「VGP-FLS11」も12月8日に発売する。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.