第8回 Windows 8刷新で驚いた超速レスポンス──「まるでジェットスクランダーを装着した」ようだZ!LaVie Z&LaVie G タイプZロードテスト(1/2 ページ)

» 2012年12月20日 15時00分 公開
[鈴木雅暢,ITmedia]

Windows 8になってしまったZ!

photo Windows 8をインストールしたLaVie Z(LaVie G タイプZ カスタマイズモデル)。このスタート画面、特に背景の色はLaVie Z/LaVie GタイプZのボディおよび液晶ベゼルとの相性がとてもよいと感じるのは筆者だけだろうか

 2012年10月19日、NECの2012秋冬モデルの発表に合わせて、LaVie Zも搭載OSをWindows 8に刷新した秋冬モデルが発表された。Windows 7搭載のZについては販売期間がやや短かったが、このタイミングで刷新されるのは予想されていたこと。Windows 8の一般発売を控えたこの時期、どんな仕様で出てくるのか、Windows 7モデルをゲットしたZオーナー、「新モデル待ち」のオーナー予備軍ともに気になっていたことであろう。

 結果は、仕様をほぼそのまま継承──であった。店頭モデルの上位機種はOSがWindows 8にリニューアルされたのみ、下位機種はボディの特殊素材「マグネシウムリチウム合金」をやや安価な素材に変え、15グラム増となったくらいだ。

 もちろん直販モデルの「LaVie GタイプZ」もOS以外は特に変わりはない。これまでと同様にCPUの種類やSSDの容量のほか、プリインストールOSとしてWindows 8 Proも選べるようになっている。

 要するに(店頭モデルの下位機以外は)ハードウェア面はほぼ変わらず、ひとまず安心というわけだ。もしかしてメモリ容量は8Gバイトになるのかな──などの憶測もあったのだが、既存モデルをいちはやくゲットしたオーナーはホッと胸をなでおろし、「もしかしたら……」と秋冬モデルに期待していたオーナー予備軍はちょっとだけがっかりしているかもしれない。

 前回も述べたが、あえて繰り返そう。2012年現在のWindows 8搭載モバイルノートPC/Ultrabookにおいて、4Gバイトを超えるメモリ容量は考察すべきスペックの中でも優先順位の低い、割り切っても後悔が少ない部分だと思う。

 前回検証した通り、LaVie GタイプZをしばらく仕事に使い込んだあともその思いは変わっていない。時代とともにコンピューティングの事情も変わるわけで、Zの主力となる使い方の範囲において4Gバイトで困ることはなかった。古くからPCを使っている人であればそれこそメモリ容量に余裕を持ちたい気持ちはよく分かるが、逆にそういう人こそ、1台のみにすべてのPC機能(仕事も、プライベートも、ゲームも、エンコードも、テレビ録画も、動画・画像・音楽データ保存ストレージとしても……など)を集約させるようなちょっと無理目な使い方ではなく、Zのいいところをズバッと生かし、それをうまく応用した使い方ができるはずと思う。不必要なほどメモリを搭載してもコストがかさむし、それなら4Gバイトで困ることはないですよというわけだ。

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