インフィニシス、Mac用レトロスクリーンセーバー「Mowing Man」と「Boris」を発売「フライングトースター」のアップデートも

» 2013年03月06日 11時45分 公開
[ITmedia]

 インフィニシスは3月6日、Mac用のレトロスクリーンセーバー「Mowing Man」と「Boris」を復活し、同社直販サイト「Shop Infinisys」にてダウンロード販売を開始した。価格は2つのスクリーンセーバーがセットで400円だ。

 Mowing ManとBorisは、米Berkeley Systemsが開発したMac向けスクリーンセーバー「After Dark」に含まれるキャラクター。After Darkは1989年に初めて発売され、CRTディスプレイの時代に定番スクリーンセーバーとして人気を得た。最新版の「After Dark X + fish」は対応OSがMac OS X 10.0.4〜10.4にとどまり、Intel Macでは動作しない。

 インフィニシスは2012年12月6日にAfter Darkで代表的なキャラクター「フライングトースター」(Flying Toaster)を復活し、Mac OS X 10.6〜10.8/Intel Mac対応スクリーンセーバーとして発売しており、今回のMowing ManとBorisはその第2弾となる。

 Mowing Manは男性が芝刈り機で芝を刈るスクリーンセーバー、Borisは猫が走ったり寝たりなどさまざまな動作をするスクリーンセーバー。昔のAfter Darkスクリーンセーバーと同じグラフィックスと動きを再現し、音声も付いている。Mowing Manのスピードと草の伸び率、猫の数(1〜3匹)、グラフィックスのサイズを設定可能だ。

どんどん生えてくる草や花を芝刈り機で刈り続ける「Mowing Man」

最大3匹の猫がさまざまな動作をする「Boris」

 なお、インフィニシスは高解像度・大画面のMac向けにキャラクターの大きさを調整できるようになった「フライングトースター」の最新版(390円)、フライングトースター、Mowing Man、Borisの3点セットとなる「After Darkクラシックセット」(750円)も発売した。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月11日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  3. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  4. Minisforum、Intel N100を搭載したスティック型ミニPC「Minisforum S100」の国内販売を開始 (2024年05月10日)
  5. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. ASRock、容量約2Lの小型ボディーを採用したSocket AM5対応ミニベアボーンPCキット (2024年05月10日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  10. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー