第2回 ディスプレイの表示範囲、美しさ、見え方はどう違う?:2013年版 7型タブレット横並びチェック(2/3 ページ)

» 2013年03月21日 10時00分 公開
[太田百合子(撮影:市原達也),ITmedia]
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画面の表示具合を横並びでチェック

 それぞれのディスプレイの見え方は以下に並べた。機器のディスプレイ輝度を最大にし、同じJPEG画像を表示。かつ撮影環境とカメラの撮影設定を撮影時の見た目とできるだけ似通うようiPad miniを基準に固定し、それぞれを同一の条件(撮影設定)で撮影した。絶対的な表示性能ではなく、条件を固定した場合の各モデルの見え方の差の参考として見比べてほしい。

photophotophoto 左から、iPad mini(Wi-Fiモデル)、Kindle Fire HD 7、ICONIA TAB A100
photophotophoto 左から、MEDIAS TAB UL N-08D、MEDIAS TAB N-06D、GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E
photophotophoto 左から、Nexus 7、AQUOS PAD SHT21、GEANEE ADP-704
photophotophoto 左から、GEANEE ADP-705W、REGZA Tablet AT570、DOSPARA TABLET A071-D15A
photophotophoto 左から、BizPad JT-H580VT、edenTAB WiFi +3G、IdeaTab A2107A
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 まずは正面から。輝度最大時における基本的な明るさや発色・色味は、各モデルで意外と差があることが分かる。「edenTAB」、「GEANEE ADP-704」は比較的暗めであるのに対し、「AQUOS PAD SHT21」は(この撮影設定においては)逆に明るすぎるくらいだ。明るさそのものは、屋内蛍光灯下で画面と正対して使うなら(当然だが)いずれも困難なく視認できる範囲であり、人間の目によってある程度の補正もかかるので、実際は写真ほどの差は感じない。ただし、屋外・日差しの当たる太陽光下で使うとなると、より明るくないと内容を視認できないことがある。また、明るさに余裕があるなら、普段は暗めに調整することでバッテリー消費量をより低く抑えられるメリットがある。

 発色についてはどうか。サンプル写真として表示した空の青色やハイビスカスの赤色がより鮮やかだったのは、やはり有機ELディスプレイ搭載モデル「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」と「REGZA Tablet AT570」だ。上部の明るめな雲のもくもく感、下部の暗めな草の部分のコントラストを表現する能力も同様で、こちらはIPS方式の液晶パネルを採用する「iPad mini」、「MEDIAS TAB UL N-08D」、「Kindle Fire HD 7」などもかなり見やすい印象だった。

 続いて斜めからの見た目はどうか。液晶ディスプレイの方式別では広視野角が特長のIPS方式採用モデルと、TN方式採用モデルで「色が反転、あるいは薄くなってしまうか否か」の点で分かりやすく差が出た。

 主観評価で見やすかったのは、ここでも有機ELディスプレイを採用する「GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E」と「REGZA Tablet AT570」、IPS方式の液晶パネルを採用する「iPad mini」、「Nexus 7」、このほか「MEDIAS TAB N-06D」、「AQUOS PAD SHT21」などだ。一方、TN方式でも業務用のヘビーデューティモデル「BizPad JT-H580VT」は、業務用としてその多様な利用シーンを想定するからか、斜めから見ても致命的に破綻する見た目にはなっていないのが好印象だった。

photophotophoto 左から、iPad mini(Wi-Fiモデル)、Kindle Fire HD 7、ICONIA TAB A100
photophotophoto 左から、MEDIAS TAB UL N-08D、MEDIAS TAB N-06D、GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E
photophotophoto 左から、Nexus 7、AQUOS PAD SHT21、GEANEE ADP-704
photophotophoto 左から、GEANEE ADP-705W、REGZA Tablet AT570、DOSPARA TABLET A071-D15A
photophotophoto 左から、BizPad JT-H580VT、edenTAB WiFi +3G、IdeaTab A2107A
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