東芝は6月6日、第4世代Coreプロセッサーを採用したdynabookシリーズのWebオリジナルモデル全8シリーズを発表。直販サイト「東芝ダイレクト」で2013年6月17日より順次販売を開始する。
ラインアップは、
の5シリーズと、既存モデル、
の計8シリーズ、全33モデル(既存モデルも含む)。第4世代Coreプロセッサーへの刷新(T873、T853)、フルHD(1920×1080ドット)表示対応(T873)、外部GPU搭載(T873、T853、B753)、Officeの有無(全シリーズ)、Windows 8 Proの選択肢(R632)、ハイブリッドドライブの選択肢(T873、T853、B753)、256GバイトSSDの選択肢(V832、V632、R632、R732、V713)、メインメモリ増強などを店頭モデルよりカスタマイズした構成で注文できる。
特に大きく刷新したdynabook Satellite T873は、インテルの第4世代Coreプロセッサー Core i7-4700QM+Intel HM86 Expressの組み合わせに、1920×1080ドット表示に対応する17.3型ワイドの大画面液晶ディスプレイを採用。外部グラフィックスもGeForce GT 745Mに変更するなど、よりハイスペックな構成が選べるようになった。
Ultrabookシリーズは、128GバイトSSD→256GバイトSSD、8Gバイトへのメモリ増強など店頭モデルより高性能な構成を用意。一方、Officeなしとする選択肢を用意するのもポイントの1つとなる。

着脱スタイルでタブレットとしても使える「dynabook V713」(左) 2560×1440表示の高精細ディスプレイを特長とする13.3型Ultrabook「dynabook KIRA V832」(右)Webオリジナルモデルの基本構成価格は以下の通り。
| 東芝ダイレクトWebオリジナルモデル 2013年夏モデル | 基本構成価格 |
|---|---|
| dynabook Satellite T873/87J | 13万4000円 |
| dynabook Satellite T873/86J | 12万9800円 |
| dynabook Satellite T873/77J | 12万4800円 |
| dynabook Satellite T873/76J | 11万9800円 |
| dynabook Satellite T573/45J | 8万9800円 |
| dynabook Satellite T853/98J | 14万2800円 |
| dynabook Satellite B753/68J | 12万8000円 |
| dynabook Satellite B753/57J | 10万8000円 |
| dynabook Satellite B753/56J | 10万1800円 |
| dynabook Satellite B753/55J | 9万8000円 |
| dynabook Satellite B753/52J | 7万2800円 |
| dynabook V713/W1J | 16万3800円 |
| ※Office Home and Business 2013付き構成は上記価格にプラス1万6000円で用意 | |

Toshiba Direct Channel
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