インテル最強の内蔵GPUを搭載!! 激速スリムノート「LuvBook H LB-H600S-SH」薄くて速くてコスパよし(2/3 ページ)

» 2013年09月30日 16時30分 公開
[鈴木雅暢(撮影:矢野渉),ITmedia]

余裕のデュアルストレージ、インタフェースも充実

 チップセットは、Intel HM87 Expressを採用している。メインメモリは、PC3L-12800 SO-DIMMに対応し、標準で16Gバイト(8Gバイト×2枚)を搭載する。

 データストレージは、mSATA SSDと2.5インチHDD/SSDのデュアル構成で、mSATA SSDは128Gバイトと256Gバイトが選べる。2.5インチHDD/SSDの選択肢は、1TバイトのHDD(5400rpm)と120GバイトのSamsung SSD 840シリーズSSD、そしてTOSHIBA SSD HG5dシリーズ(128/256/512Gバイト)が用意されている。

 標準構成の評価機は128GバイトのmSATA HDDと1Tバイトの2.5インチHDD(5400rpm)という組み合わせだ。デバイスマネージャーで確認したところ、mSATA SSDはHynixのHFS128G3AMNM、2.5インチHDDはWestern DigitalのWD10JPVX-22JC3T0だった。無論、OSはSSDにインストールされている。

メモリスロットやmSATAスロットは、キーボード奥のカバーと2本のネジを外してキーボードユニットを取り除けばアクセスできる。一方、2.5インチHDDは本体底面側にある

 SSDは高速だが高価というイメージが強いかもしれないが、128G〜256Gバイト程度なら意外と価格的にこなれてきている。このくらいのSSDを体感速度に影響しやすいシステムドライブに使い、容量を補うために別途大容量HDDも搭載したいと考える方もいるだろう。意外にそれを実現できるノートPCは少ないだけに、本製品のこの仕様は貴重といえる。

 なお、似たように考え方にSSDをHDDのキャッシュとして使うハイブリッドHDD(ハイブリッドストレージ)の搭載があるが、キャッシュ用の小容量SSDは性能があまり高くないうえアプリケーションやデータが実際にキャッシュされているかどうかでレスポンスに差がある。SSDとHDDのデュアルストレージの快適性はそれよりもワンランク上、少しぜいたくな構成ともいえる。

 通信機能は、IEEE802.b/g/n対応無線LANとBluetooth v4.0、1000BASE-T対応有線LANも装備する。本体装備の端子類は、有線LAN、ヘッドフォン、マイクのほか、3基のUSB 3.0ポートとマルチカードリーダー(SDXC対応)を装備。ディスプレイ出力としては、MiniDisplayPort、HDMIを備える。液晶ベゼル上部には100万画素のWebカメラも搭載している。薄型ながら充実した内容といえる。

本体前面/背面

本体左側面/右側面

 OSはWindows 8/Windows 8 Pro/Windows 7 Home Premium(SP1)/Windows 7 Professional(SP1)/Windows 7 Ultimate(SP1)が選べる(いずれも64ビット版)。また、オフィスソフトも、Microsoft Office 2013、Microsoft Office 2010ともにHome and Business、Personal、Professionalと3種類のエディションが選べるほか、Kingsoft Office 2013やオフィスソフトなしなど、柔軟な選択が可能だ。

フルHD表示のノングレア液晶を搭載

フルHD解像度に対応した14型液晶ディスプレイを搭載。パネル表面は外光の映り込みを抑えたノングレア仕上げだ

 液晶ディスプレイのサイズは14型、表示解像度は1920×1080ドットに対応している。作業領域は1366×768ドットに比べて約1.97倍広いため、複数のアプリケーションや複数のウインドウを開いての作業も無理なく行なえる。

 パネル表面は照明などが映りこみにくいノングレア仕上げとなっている。IPSパネルであるという明確な記載はないが、評価機を見る限りは上下/左右とも視野角の広さは、IPSパネルに見劣りせず、輝度も十分明るい。ちなみに色味はやや黄色が強いように感じた。なお、ヒンジの角度は実測で133度まで開き、見やすい角度に調整できる。内蔵のステレオスピーカーはそれなりの音量は出せるが、やはり低音が弱く、このクラスなりといったところだ。

 6段配列のアイソレーションタイプのキーボードを搭載している。全体にゆとりがあり、公称のキーピッチは約19ミリ、キーストロークは約1.5ミリを確保している。実測のキーピッチは縦横ともに19ミリに少し足りない程度だった。Enterキーの左側のキーが長すぎて見た目には少し違和感はあるが、打ちにくさは感じない。スイッチの反発は若干強めに感じるが、強めにタイプしてもたわみなどは感じないしっかりした作りだ。

6段配列のキーボードを搭載。キービッチは19ミリ弱(実測値)だった。(写真=左)。ヒンジの角度は133度まで開く(写真=右)

 キーボードの手前にはタッチパッドを装備している。パッド手間の左右の端が沈んでクリックボタンとなるタイプだが、多少ボタンのスイッチがカチカチと安っぽい音がするものの、パッドの滑り、反応ともに良好だ。シナプティクス製のドライバが導入されており、2本指での左右スクロール、つまみズーム、3本指でのページ送り機能が有効になっている。

シナプティクス製のドライバが導入されており、2本指での左右スクロール、つまみズーム、3本指でのページ送り機能が有効になっているほか、3本指を置く、4本指で弾くといった操作にも機能を割り当てられる

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