超弩級の最強カスタム機「MASTERPIECE i1560PA1」で未体験ゾーンに突入せよ!!お値段は約60万円(2/2 ページ)

» 2013年10月11日 17時30分 公開
[石川ひさよし(撮影:矢野渉),ITmedia]
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最強CPU&最強GPUのSLIで、鬼のようなスコアを目の当たりにする

 さて、それではもう少し詳細なベンチマークスコアを見ていこう。今回は、ターボ時5GHzに達する「AMD FX-9590」をCPUに採用したAMDのモンスター級マシン「MASTERPIECE a1500BA1」を比較対象にしている。まず、システム性能を見るPCMarkでは、PCMark 7でもPCMark 8でもかなり高いスコアを出している。CPU性能の割合が高いテストはもちろん、GPU性能の割合が高いテストでも非常に高いスコアをたたき出し、それらが融合するテストではスコアがさらに大きく跳ね上がる印象だ。

PCMark 7の結果

PCMark 8の結果

 CPU性能の高さが顕著に表れているのは、CINEBENCH R11.5のMulti CPUでの11.14というスコアや、MediaEspressoでのトランスコーディング時間の短さだ。CINEBENCHのMulti CPUで、定格で10ポイントを超えるのは、高クロックの6コアCPUならでは。ただし、MediaEspressoのトランスコーディング時間となると、Core i7-4960Xの場合、Quick Sync Videoが利用できないため、あくまでソフトウェアレンダリング用としてその効果を発揮する。画質を求める人向けということになるだろう。

CINEBENCH R11.5の結果

MediaEspressoのトランスコーディング

 3Dパフォーマンスも、GeForce GTX TITANのSLI構成だけあってずば抜けている。3DMark系のテストではどれも高いスコアであるとともに、CPU性能が求められるPhysicsスコアでも高い値を出しているし、それらが融合するCombinedスコアも特にPerformance時のスコアは突き抜けてハイスコアだ。

 これがゲームになるとさらに絶大な効果を発揮し、GeForce GTX TITANでもTressFXをかけたトゥームレイダーの2560×1440ドット時はフレームレートが30fps台となるところ、SLI時は60fpsを余裕で超えている。恐ろしいほどのグラフィックスパフォーマンスだ。

3DMark v1.0.0のOverallとGraphicsスコア

3DMark v1.0.0のPhysicsスコアとCombinedスコア

Battlefield 3(Quality:Ultra)とトゥームレイダー(Quality:Ultimate)のスコア

大人買いするならコレ!! 圧倒的な性能を手に入れろ

 約60万円という価格はさすがに誰でも手が出せるものではないが、そのパフォーマンスはベンチマークで示した通りだ。最上位のプラチナモデルをベースに、若干カスタマイズを施した評価機だったが、CPUやグラフィックスカードを下位グレードに落としたブロンズモデルであれば、16万9890円から購入できる。こちらも十分に魅力的で、こちらをベースに、ゆっくりパフォーマンスをアップしていくというのも面白いかもしれない。よく考えられた冷却システムやケース内レイアウト、パーツ選択だが、さらに冷却を強化したり、静音性を追求したいといったときに、ユーザー自身のこだわりをパーツ単位で練っていけるし、オーダー時にカスタマイズするのもよいだろう。

 ただ、未体験のパフォーマンスを得られるのはやはりプラチナモデルだ。動画のエンコードでも高速で、3DCGならCPUでレンダリングするもよし、DirectXでゲームをするにもほとんどのタイトルでその最高画質を、2560×1440ドットのような高解像度で楽しめる。

 これはもう、ほとんどワークステーションと言っていいパフォーマンスである。実際、GeForce GTX TITANは、GPGPUの入門カードとして利用されることも多く、本機をワークステーションとして解釈するならば、このスペックと価格はむしろコストパフォーマンスが高いとさえ言える。「最高のマシンを手に入れたい」と考える特別なユーザーにふさわしい、特別なモデルだ。


→PC USER特設ページ「mouse computer station」
5GHzの衝撃!! AMDファン待望のモンスター級ゲーミングPC「MASTERPIECE a1500BA1」が登場! こだわり派のあなたへ


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