Antec、静音ファンを装備した一体型水冷クーラー「Kuhler H2O」3製品を発売

» 2013年10月15日 15時34分 公開
[ITmedia]

 リンクスインターナショナルは10月15日、Antec製となる一体型水冷クーラー3製品「Kuhler H2O 650」「Kuhler H2O 950」「Kuhler H2O 1250」の取り扱いを発表、10月18日より順次発売する(Kuhler H2O 950は11月予定)。価格はいずれもオープン、予想実売価格はそれぞれ7980円前後/1万1480円前後/1万2980円前後だ。

photophotophoto Kuhler H2O 650(左)、Kuhler H2O 950(中)、Kuhler H2O 1250(右)

 いずれも同社製CPU水冷クーラーの最新モデルで、ポンプ機構をラジエータ側に搭載したことでポンプの大型化を実現。またウォーターブロックも、CPUに装着しやすい小型デザイン設計となっている。対応ソケットはLGA775/1150/1150/1156/1366/2011、AM2/AM2+/AM3/AM3+/FM1/FM2だ。

 Kuhler H2O 650は12センチ角ファン1基を搭載したモデルで、ラジエータ部のサイズは120(幅)×157(奥行き)×27(高さ)ミリのスリム筐体を採用した。

 Kuhler H2O 950は、Kuhler H2O 650と同様に12センチ角ファン×1を搭載。ラジエータ部のサイズを120(幅)×157(奥行き)×50(高さ)ミリの厚幅設計としたことで冷却効率を高めている。

 Kuhler H2O 1250は12センチ角ファン2基を搭載するハイパフォーマンスモデルで、ラジエータ部は120(幅)×278(奥行き)×27(高さ)ミリとなっている。

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