軽い!速い!「iPad Air」と「iPad mini Retina」の実機体験リポート:写真と動画でチェック(1/3 ページ)

» 2013年10月23日 19時56分 公開
[ITmedia]

 10月22日(現地時間)に米国で行われた米Appleの新製品発表イベントを受け、国内でもメディア向けの製品体験会が行われた。既報の通り、今回の発表では次期OS X「Mavericks」の無料配信に加えて、4つのハードウェアが発表されている。

 より薄く、軽くなった「iPad Air」、ついにRetinaディスプレイを搭載した「iPad mini Retinaディスプレイモデル」、第4世代Coreを採用した「MacBook Pro」、そしてプロフェッショナル用デスクトップのパフォーマンスを従来の8分の1のサイズに収めた「Mac Pro」だ。

 各製品の詳細については、個別の記事を参照してもらうとして、ここではイベント会場に隣接する体験コーナーでの使用感を交えながら、各製品の特徴を写真や動画で紹介しよう。

「MacBook Pro」と「Mac Pro」

 まずは新しい13インチ/15インチMacBook Pro RetinaディスプレイモデルとMac Proから。新型MacBook Proは、第4世代Core(開発コード名:Haswell)に刷新された基本システムと、PCI Express接続のSSDやThunderbolt 2ポートの搭載、IEEE802.11ac対応無線LANの内蔵がポイントだ。いずれも内部パーツの強化が中心になるため、その外観からは旧モデルとの違いがほとんど分からないが、実は13インチモデルのボディサイズは314(幅)×219(奥行き)×18(高さ)ミリとわずかに1ミリ薄くなり、重量も50グラムほど軽量化されている。OSは最新の「Mavericks」(OS X 10.9)だ。

タッチ&トライコーナー展示されていた新型MacBook Pro。13インチモデルは1ミリ薄く、わずかに軽量化されている。ただし、旧モデルとの違いに気付く人はほとんどいないと思われる(写真=左)。Mavericksで追加されたMapsを使ってみたところ(写真=右)

 一方、発売が12月とまだ少し先の新型「Mac Pro」も展示されていた。会場の光源などの影響もあるが、ブラックを基調とした円筒形ボディは鏡面仕上げのような光沢感があり、周囲のものがボディに映り込みやすい。

 実動デモでは5つのレイヤーで構成された超高解像度(8K)グラフィックスをリアルタイムでレンダリングするという処理を軽々と行っていた。タワー型Mac Proの8分の1という体積に、Mac史上最高の性能を詰め込んでいるだけでなく、ほとんど動作音が聞こえてこないのにも驚かされる。公称では12デシベルということだったが、ボディ上部の排気口に耳を近づけてようやく音が聞こえるという程度。排気口付近は暖かい空気が流れ出ており、寒い冬の日はMac Proに手をかざして指先を温めるといった光景が(わりと冗談ではなく)見られるかもしれない。

Mac Proの外装は予想以上に光沢感があり、ボディに映り込んだ人の顔なども判別できるほど(写真=左)。本体下部の吸気スリットから冷たい空気を取り込み、内部を冷却して上部の大型ファンで排出する仕組み。Mac連載でおなじみの広田氏もあまりの静けさにびっくり(写真=右)。ちなみにMac Proの展示機は背面を見るのも触るのも禁止されていたため、インタフェース回りの写真は撮影できなかった

非常に光沢感のある外装でボディに周囲のものが映り込んでいるのが分かる。非常に負荷の高い処理を行っていたが、動作音はほとんど聞こえない
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