Haswell世代のNUCベアボーンがデビュー! 「i5モデルの人気がすごい」古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2013年11月18日 10時41分 公開
[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「今までと別の層が買っているっぽいです」――新NUCの売れ方ウォッチ

インテル「D54250WYK」と「D34010WYK」

 先週、インテルの新型NUCベアボーン「D54250WYK」と「D34010WYK」が複数のショップに入荷した。Haswell世代のCPUを採用しており、Core i5-4250UオンボードのD54250WYKが4万円台半ば、Core i3-4010UオンボードのD34010WYKが3万円台半ばで売られている。また、一部のショップにはマザーボード単品タイプもバルク品で入荷しており、それぞれ4万2000円前後と3万2000円前後となっている。

 今回登場した新型NUCは、前後に2基ずつのUSB 3.0ポートを備えるほか、SATA 3.0端子とmSATA兼用のフルサイズ型ミニPCIeスロット、ハーフサイズのミニPCIeスロットをそれぞれ1基用意している。DDR3-1600/1333 SO-DIMM対応のメモリスロットが2基あり、最大16Gバイトまで積める。外装も従来モデルから一新しており、黒い上面と底面がシルバーの側面を挟むデザインになっている。サイズが116.6(幅)×112(奥行き)×34.5(高さ)ミリと、4.5ミリ薄くなっているのもポイントだ。

 売れ行きについては、取材先が口をそろえて「i5タイプの人気がすごいです」と語る。実際金曜日時点で、i5搭載のD54250WYKだけ売り切れていたり、再入荷したりするショップは多かった。TSUKUMO eX.は「USB 3.0端子が増えたのと、CPUが強化されて性能が上がったのが大きいと思います。Core i3タイプだと性能面のインパクトがどうしても弱くなるので、スタートダッシュは難しいでしょうね」と分析していた。

 パソコンハウス東映は新たな客層がCore i5タイプを選んでいると話していた。「これまでのNUCはサーバ向けや検証用、あとは割り切ったサブマシンなど、限定的な使い方を想定して買っていく人が多かったのですが、D54250WYKは普通に汎用的に使うマシンとして購入する人が目立っている気がします。NUCというジャンル自体が転換点を迎えているのかも知れませんね」という。

 なお、NUCのライバルであるギガバイトのBRIXについても、「近いうちに新製品が出るみたいです」(某ショップ)といった情報もある。にわかに超小型マシン周辺が熱を帯びそうだ。

D54250WYKの外装。フロントに音声端子が配置されたのも新しい(写真=左)。従来のNUCの上に載せたところ。幅と奥行きは変わらず、高さだけが4.5ミリ短縮されている(写真=中央)。マザーボード単体版の「BLKD54250WYB」と「BLKD34010WYB」(写真=右)

関連キーワード

アキバ | Haswell | パーツショップ | 自作


       1|2|3|4 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  3. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  4. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  5. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  6. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  7. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  8. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
  9. 「iPhone 17e」実機レビュー! 9万9800円で256GB&MagSafe対応 ベーシックモデルの魅力と割り切り (2026年03月09日)
  10. 「GeForce NOW」がサービスをアップデート Apple Vision ProやMeta Questで最大90fpsのゲーミングが可能に (2026年03月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年