「写真」アプリでも、トリミングや自動補正など、簡単な編集に対応しているが、iPhotoなら露出補正やブラシを使った部分レタッチなども可能。iPadにはほかにもさまざまなレタッチソフトがそろっているが、写真をサクサク整理している合間に、ちょっと気になった数枚だけ修正する用途には十分だ。おそらく、がっつりレタッチしたい人は、PCに取り込んで作業するはずですよね……。
転送機能は「写真」にも用意されているが、近くのiPhotoを開いたiOS端末におくる「転送」やパソコン用にファイルを抽出しておく「iTunes」といった項目が増えている。

左が「写真」アプリ、右がiPhoto。ともに写真を選んで、画面上部にある↑付きの□アイコンをタップすると共有を指示できる。「AirDrop」とは、iPhone/iPad/iPod touch同士でファイルをやり取りできる、iOS 7で搭載された新機能だCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.