エプソンダイレクトは12月17日、省スペース筐体を採用したデスクトップPC「Endeavor ST170E」を発表、本日より販売を開始する。構成のカスタマイズにも対応、基本構成価格は幅45ミリのスリム筐体採用モデルとなる「45mmスリムモデル」が6万4050円、光学ディスクを標準装備した「光ディスクドライブモデル」が7万1400円だ(ともに税込み)。
Endeavor ST170Eは、同社製省スペースPC「Endeavor ST160E」の後継モデルで、新たに光学ドライブを省略し本体幅を45ミリとした“スリムモデル”を用意した。CPUは第4世代Coreプロセッサの搭載に対応、最小構成時ではCeleron 2950M(2GHz)を搭載するほか、Core i3-4000M(2.4GHz)〜Core i7-4702MQ(2.2GHz)も選択できる。標準導入OSはWindows 8.1 64ビット版で、Windows 7/8.1各エディションへの変更も可能だ。
標準でメモリは2Gバイト、HDDは250Gバイトを搭載、“光ディスクドライブモデル”はDVD-ROMドライブも利用できる。またオプションによりIEEE802.11ac対応無線LAN/Buuetooth 4.0+EDRの追加にも対応している。
またエプソンダイレクトは、液晶ディスプレイ一体型PC「Endeavor PT110E」、およびスタンダードデスクトップPC「Endeavor AT992E」の2モデルをあわせて発表、本日より受注を開始した。基本構成価格はEndeavor PT110Eが7万1400円、Endeavor AT992Eが6万1950円だ(ともに税込み)。
Endeavor PT110Eは、従来モデルの液晶一体型PC「Endeavor PT100E」をベースに、ノートPC向けCPUの搭載に対応し省電力化を実現したのが特徴だ。ディスプレイは1920×1080ドット表示対応の21.5型ワイド液晶を内蔵。標準構成スペックは、CPUがCeleron 2950M(2GHz)、メモリが2Gバイト、HDDが250Gバイト、光学ドライブがDVD-ROMドライブを内蔵。OSはWindows 8.1 64ビット版を導入している。
Endeavor AT992Eは、スリム筐体採用デスクトップPC「Endeavor AT991E」の後継製品で、第4世代Coreプロセッサの搭載に対応したモデル。標準構成スペックは、CPUがPentium G3220(3GHz)、メモリが2Gバイト、HDDが500Gバイト、光学ドライブがDVD-ROMドライブを搭載した。OSはWindows 8.1 64ビット版だ。
もちろん「Windows 7」構成も選べる:フルHD仕様でも7万円台から、薄型・低消費電力・高コスパな15.6型ビジネスノート──「Endeavor NJ3900E」
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しかも、こだわりのノングレアだ:15.6型FHD+dGPU+HaswellなCore i7で11万円台から──高性能ノート「Endeavor NJ5900E」
Haswell構成で8万円台から、ダウンサイズニーズに応えるミニタワーDT──「Endeavor MR7200」
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