米SanDiskはこのほど、同社初となる自己暗号化機能搭載の企業向けSSD「SanDisk X300s SSD」の発表を行なった。FIPS197認証のAES 256ビット暗号化エンジンをハードウェアベースで搭載したモデルで、TCG Opal 2.0やMicrosoft Encrypted Hard Driveなどもサポートされる。フォームファクタは2.5インチ(7ミリ厚)モデルとM.2モデルを用意。容量は2.5インチモデルが最大1Tバイト、M.2モデルが最大512Gバイトまでとなっている。
サンディスク、エントリーサーバ導入にも向く法人向けSSD「X210 SSD」
SanDisk、SSDメーカーのSMART Storage Systemsを約3億ドルで買収
COMPUTEX TAIPEI 2013:SanDisk、19ナノメートルプロセス採用の高速SSD「SanDisk Extreme II SSD」Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.