フルカラーLED内蔵ゲーミングキーボードなど新製品を一挙公開――Corsair発表会COMPUTEX TAIPEI 2014(1/2 ページ)

» 2014年06月04日 20時06分 公開
[本間文,ITmedia]

エンスージアスト向けMini-ITXケースのラインアップを強化

 Corsair Component(以下、Corsair)は、COMPUTEX TAIPEI 2014の開催にあわせて、台北市内のクラブにて新製品発表会を実施。ハイパフォーマンス水冷ユニットの搭載をサポートしたMini-ITXケースや、同社の水冷CPUクーラー「Hydroシリーズ」をグラフィックスカードの冷却に使えるようにするブラケット「Hydro HG10」などを発表した。

 発表会では、共同創始者兼CEOのアンディ・ポール氏が登壇し、メモリベンダーとしてスタートした同社が、現在はエンスージアスト市場向けのPCケースで世界トップシェアを獲得するまで成長したと、これまでの20年間を振り返り、今後もエンスージアスト市場向け製品をさらに強化していく意向を示した。

Corsairの共同創始者兼CEOのアンディー・ポール氏が、製品紹介を担当した(写真=左)。発表会場となった台北市内のクラブ「HIVE」(写真=右)

 同氏はまず、「PCケース市場においては、Micro ATXやMini-ITXといったスモールフォームファクターを利用しつつ、ハイパフォーマンスなシステムを構築できる製品が求められている」として、CarbidgeシリーズにMini-ITX対応の「Carbidge AIR 240」を追加することを明らかにした。

 この製品は、側面、フロント、底面に240ミリのラジエーターを搭載できるスペースを確保しており、同社の発表資料によれば、「Hydro H100i」のような240ミリのラジエーターを採用した水冷ユニットを最大2基搭載できるほか、フルサイズのグラフィックスカードもサポートしている。米国市場には8月に投入する計画で、予想価格は89.99〜99.99ドルだという。

miniITXケースのCarbidge AIR 240(写真=左)。Carbidge AIR 240の内部(写真=右)

 さらに、同社は可搬性も備えたMini-ITXケース「Graphite 380T」も発表した。最大4基の3.5/2.5インチストレージスペースを確保しつつ、高性能グラフィックスカードの搭載をサポート。こちらも、5つの240ミリファンを実装でき、240ミリラジエーターを採用した水冷ユニットの装着に対応するほか、ファンの速度コントロール機能などもサポートする。同製品も米国市場には8月に投入され、予想価格は129.99ドルとなる。

Graphiteシリーズに、Mini-ITX対応モデルの「Graphite 380T」を追加(写真=左)。白、赤、黄色といったカラーバリエーションが用意される「Graphite 380T」(写真=右)

上部には持ち運ぶときに便利な取っ手を備えるほか、ファンコントロールボタンなども用意される(写真=左)。Graphite 380Tの内部構造。底面にツールフリーのストレージスペースが設けられている(写真=右)

Graphite 380Tでは、側面に240ミリラジエーターを搭載することも可能だ

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