「YOGA 3 Pro」と「YOGA Tablet 2」の気になるところを説明会でチェックする5段配列で“あのキー”はどこに行く(2/2 ページ)

» 2014年10月10日 18時48分 公開
[長浜和也,ITmedia]
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YOGA 3 Proのシステム基板を見る

 キーボードはYOGA 2 Proの6段配列から5段配列に変更した。最上段のファンクションキーがなくなり、数字キーと同居してFnキーの同時押しで機能する。なお、ESCキーは数字の1キー左隣にある。日本語キーボードの場合、この場所には半角/全角 漢字キーがあって日本語入力と英字入力の切り替えに使っているユーザーが多い。この半角/全角 漢字キーは、英語キーボードで“^”がある右端列の上から2段目に来る予定になっている。

 パームレストなどキーボード周囲の表面には多数の円いくぼみを設けている。実際に手の平をおいてパームレストの上で動かしてみたが、天気のいい昼間の屋外で、ちょっと汗ばんだ手の平でもさらっとしていてスムーズに動かすことができた。

キーボードは5段配列に変更している(写真=左)。キーボードの周りには小さな円いくぼみを多数設けている。スピーカーで搭載したJBLのロゴもある(写真=右)

 キーボードが5段になったのは、ボディの薄型化を実現するための変更に伴い、ボディ内部で基板の重なりができなくなり、キーボードのために確保できるスペースが少なくなったためとレノボの関係者は説明している。会場では、YOGA 3 Proの内部も展示していたが、システム基板は背面寄りの狭く細いスペースだけで間に合っており、そのほかの多くの部分をキーボードとバッテリー(こちらも薄いシート状になっている)で占めている。

底面カバーを外してバッテリーを取り外した状態。システム基板は背面側の細い領域に収まっている(写真=左)。バッテリーはシートのように薄い形状にしている(写真=右)

システム基板のクローズアップ。ヒートパイプで接続した黒いプレートはCPUのCore M-5Y70をカバーしており、四角い銀のプレートはシステムメモリを覆っている。ヒートパイプで誘導した熱はファンで背面に排出する(写真=左)。データストレージはM.2接続のSSDを採用し、無線LANモジュールはMiniPCI Expressスロットに差してある(写真=右)

YOGA Tablet 2のキックスタンドが180度開かない理由

 13.3型ディスプレイを搭載してAndroid 4.4を導入するYOGA Tablet 2 Proは、背面のサブウーファーをはじめとしてJBLのスピーカーを搭載するなどサウンド関連機能も強化している。発表会の説明によると、フロントのスピーカーは出力1.5ワットを2基、背面のサブウーファーの出力は5ワットという構成だ。

 YOGA Tablet 2シリーズでは、キックスタンドに穴を設けて壁のフックにかけて使う「ハングモード」を追加した。このため、キックスタンドが開く角度も従来から大幅に増えているが、それでも180度としなかった理由についてレノボ・ジャパンのスタッフは、シリンダー形状のバッテリー収納部が壁掛けにした状態でも干渉しないようにするためと説明している。

 なお、YOGA Tablet 2 Proでは、キックスタンドの穴の開いた部分からアクセスできる本体背面にボタンを設けている。このボタンを押すとキックスタンドが飛び出して回転しやすくなる工夫も施している。

YOGA Tablet 2 Proの背面。JBLロゴを記したサブウーファーとカメラが確認できる(写真=左)。同じ場所にあるボタンを押すとキックスタンドが飛び出してくれる(写真=右)

YOGA Tablet 2(8型ディスプレイ搭載Windows 8.1 with Bing導入モデル)の左側面(写真=左)と右側面(写真=右)。YOGA Tablet 2シリーズの本体搭載インタフェースは全モデルで共通する(除くYOGA Tablet 2 Pro搭載のプロジェクタ)

発表会にはタレントの小島瑠璃子さんがゲストで登場し、実際にYOGA 3 ProとYOGA Tablet 2を使った感想を紹介した。YOGA 3 Proについては「ベッドで寝る前にスタンドモードにしてほおづえしながら動画コンテンツを楽しんだりとどんな姿勢でも使いやすい」と語り、YOGA Tablet 2では「片側が持ちやすくなっているので片手でも簡単に本体がもてるからいい」とYOGAシリーズの使いやすさをアピールした



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