アユート、miniPCIeーPCIe x1変換アダプタなど“用途限定”変換カード4種類を発売

» 2014年11月28日 13時51分 公開
[ITmedia]

 アユートは11月28日、変換基板シリーズ計4製品「PM-MPCIE1T3」「PM-PCIE1T1」「PM-PCIE16R」「PM-PCIE4M2S」を発表、本日より販売を開始する。

photophoto PM-MPCIE1T3(左)、PM-PCIE1T1(右)

 PM-MPCIE1T3は、マザーボード上のminiPCIeスロットからPCI Express x1スロット×3基を利用可能にする変換アダプタ。カード側には別途電源の供給が必要になる。予想実売価格は6980円(税込み、以下同様)。

 PM-PCIE1T1は、PCI Express x1スロットにPCI Express x16カードを外付け装着可能にする延長アダプタ基板で、付属ケーブルにより50センチ離れた場所にカードを置くことが可能だ(別途電源の供給は必要)。なお転送速度はPCI Express x1側の速度となる。実売価格は1980円。

photophoto PM-PCIE16R(左)、PM-PCIE4M2S(右)

 PM-PCIE16Rは、PCI Express x16スロットに装着できるライザーカードで、カードの向きを90度傾けた状態での装着が可能になる。実売価格は1480円。

 PM-PCIE4M2Sは、PCI Express x4(ないしx2)接続対応の変換基板で、M.2 SSD(PCIeモデル)を1基装着することが可能だ。またこれとは独立して、さらにM.2 SSD(SATAモデル)をSATA接続に変換することもできる。実売価格は2980円だ。

関連キーワード

アユート | PCI Express | 変換アダプタ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月11日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  3. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  4. Minisforum、Intel N100を搭載したスティック型ミニPC「Minisforum S100」の国内販売を開始 (2024年05月10日)
  5. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. ASRock、容量約2Lの小型ボディーを採用したSocket AM5対応ミニベアボーンPCキット (2024年05月10日)
  8. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  9. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  10. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー