薄いデザインを最重視したデタッチャブル2in1──「ASUS TransBook Chi」シリーズ2015年PC/タブレット春モデル

» 2015年02月13日 15時00分 公開
[ITmedia]

 「ASUS TracsBook Chi」シリーズは、タブレットの本体とキーボードベースが脱着するタイプの2in1 PC「TransBook」の最新モデルだ。初公開は2014年6月のCOOMPUTEX TAIPEI 2014で、その後、長く開発が続いたが、1月の2015 International CESでグローバル向けに発表し、日本でもようやく登場することになった。

 ASUSは、TransBook Chiシリーズのアピールポイントとして、薄くなったボディと使いやすいキーボードを挙げている。ラインアップでは、ディスプレイサイズが異なる「ASUS TransBook T300 Chi」「ASUS TransBook T100 Chi」「ASUS TransBook T90 Chi」をそろえ、また、そのそれぞれのラインアップで、CPUやストレージ構成が異なるモデルを用意する。なお、すべてのモデルでOSはWindows 8.1を導入する。

ASUS TransBook T300 Chi

 ASUS TransBook T300 Chiシリーズは、12.5型ディスプレイを採用。搭載するCPUやディスプレイ解像度が異なる3モデル「T300CHI-5Y71」「T300CHI-5Y10」「T300CHI-5Y10S」を用意する。出荷開始と税別の実売予想価格は、T3000CHI-5Y71が2月20日出荷開始で13万9800円、T300CHI-5Y10が3月6日出荷開始で9万9800円、T300CCHI-5Y10Sが3月6日出荷開始で12万4800円だ。


「ASUS TransBook T300 Chi」

 いずれのモデルも、CPUはCore Mシリーズを搭載する。上位モデルのT300CHI-5Y71は、Core M-5Y71(1.2GHz/最大2.9GHz、2コア4スレッド、TDP 4.5ワット)を搭載し、解像度は2560×1440ピクセル。T300CHI-5Y10は、Core M-5Y10(800MHz/最大2GHz、2コア4スレッド、TDP4.5ワット)で解像度は1920×1080ピクセル。T300CHI-5Y10sは、T300CHI-5Y10のOffice付属モデルだ。

 ASUSTekがTransBook Chiシリーズで最も訴求するのが、薄いボディデザインだ。本体サイズは317.8(幅)×191.6(奥行き)×7.6(厚さ)ミリで重さは約720グラム。キーボードユニットを含めたサイズは、265(幅)×174.5(奥行き)×16.5(厚さ)ミリで重さは約1420グラムになる。天板はアルミ合金を使って強度を確保するほか、ディスプレイ表面にもサファイアに相当する硬度を持つコーニングのConcore Glassを利用している。

 CPU以外のシステム構成は、T300CHI-5Y71でシステムメモリが8Gバイト、データストレージは容量128GバイトのSSD。バッテリー駆動時間は約6.6時間だ。T300CHI-5Y10とT300CHI-5Y10Sは、システムメモリが4Gバイト、データストレージは容量128GバイトのSSD。バッテリー駆動時間は約7.7時間になる。

ASUS TransBook T100 Chi

 「ASUS TransBook T100 Chi」は、10.1型ディスプレイを搭載するラインアップだ。モデルは「T100CHI-3775S」のみで、出荷開始は2月20日から、税別の実売予想価格は、7万3800円。解像度は1920×1080ピクセル、CPUは、Atom Z3775(1.46GHz/最大2.39GHz、4コア4スレッド、SDP 2ワット)を採用。そして、Officeが標準で付属する。

ASUS TransBook T100 Chi

 本体サイズは265(幅)×174.5(奥行き)×7.2(厚さ)ミリで重さは約570グラム。キーボードユニットを含めたサイズは、265(幅)×174.5(奥行き)×13.2(厚さ)ミリで重さは約1080グラムになる。

 CPU以外のシステム構成は、システムメモリが2Gバイトで、データストレージは容量64GバイトのeMMC。バッテリー駆動時間は8.7時間以上となる予定だ。天板はアルミ合金を使って強度を確保するほか、ディスプレイ表面にもサファイアに相当する硬度を持つコーニングのConcore Glassを利用しているのは、T300CHIシリーズと共通だ。

ASUS TransBook T90 Chi

 「ASUS TransBook T90 Chi」は、8.9型ディスプレイを搭載するラインアップだ。モデルは、データストレージの容量が異なる「T90CHI-64GS」と「T90CHI-32G」の2モデルを用意する。出荷開始はともに3月上旬の予定で、税別の実売予想価格は、T90CHI-64GSが5万9800円、T90CHI-32Gが4万5800円だ。

ASUS TransBook T90 Chi

 システム構成はデータストレージの容量以外でほぼ共通する。CPUはAtom Z3775でシステムメモリは2Gバイトだ。データストレージはeMMCで、容量はT90CHI-64GSが64Gバイト、T90CHI-32Gが32Gバイトになる。なお、T90CHI-64GSはOfficeが標準で付属する。

 どちらも本体サイズは241(幅)×137(奥行き)×7.5(厚さ)ミリで重さは約400グラム。キーボードユニットを含めたサイズは、241(幅)×137.5(奥行き)×16.5(厚さ)ミリで重さは約750グラムになる。この状態で、バッテリー駆動時間は約9.9時間。天板はアルミ合金を使って強度を確保するほか、ディスプレイ表面にもサファイアに相当する硬度を持つコーニングのConcore Glassを利用しているのは、T300CHIシリーズと共通だ。

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