「Crucial MX200/Crucial BX100」の実力を徹底検証見せてもらおうか、最新SSDの性能とやらを(4/5 ページ)

» 2015年02月17日 20時00分 公開
[鈴木雅暢,ITmedia]

IO Meter 1.1.0

 次は、IOMeterの結果を見よう。テストサイズは25Gバイト、アクセスパターンはそれぞれ1分ずつ、20秒のインターバルで1分間ずつ実行した。

 まず、シーケンシャルリード/ライトはブロックサイズを変えてテストした。リードではMX200/MX100はピークでも430〜440Mバイト/秒と、CrystalDiskMarkやAS SSD benchmarkの結果からすると意外な結果だ。テスト条件が合わないのだろうか、BX100と比べても明らかに低いスコアしか出なかった。

 シーケンシャルライトについては、CrystalDiskMarkやAS SSD benchmarkのスコアと矛盾しない妥当なスコアが出ている。MX200/MX100は64Kバイトに小さな山があり2Mバイトでほぼピークの470Mバイト/秒に達している。BX100は1Mバイトで450Mバイト/秒に達したあとは頭打ちとなっている。

 ランダムアクセス性能のテストは、QD1、QD2、QD32とキューの深さを変え、リード/ライトそれぞれ100%、リード/ライト50%ずつ混在パターンをテストした。QD1では、BX100が少し見劣る程度で、3者ともあまり変わらない結果だ。MX200とMX100は、ライト100%時に少しMX200がよい程度で、ほかはほとんど同じスコアだ。

 QD2になるとMX200/MX100とBX100の差が少し開き、QD32ではさらに開く。特にライト100%での差が顕著になる。BX100は、QD1に最適化したチューニングになっていると思われるが、コンシューマーシステムにおいては、ほとんどのアクセスがQD1〜2で処理されると言われており、コンシューマー向けのバリューモデルとしては正しい方向性だろう。MX200とMX100の差はキューが深くなってもほとんどない。

IO Meter 1.1.0(Sequantial Read)の結果

IO Meter 1.1.0(Sequantial Write)の結果。

IO Meter 1.1.0(Random 4KB/QD1)の結果

IO Meter 1.1.0(Random 4KB/QD2)の結果

IO Meter 1.1.0(Random 4KB/QD32)の結果

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月01日 更新
  1. Macで外付けGPUが使える「TinyGPU」をRTX 5060 Tiで検証 実用性と浮き彫りになった課題 (2026年06月29日)
  2. 懐かしの「タマゴ型マウス」が現代仕様にアップデート エレコム創業40周年モデルの4代目「EGG MOUSE」は10色の着せ替え対応で4980円 (2026年06月30日)
  3. サブスク不要で画面を持たない潔さ Polarの新型フィットネストラッカー「POLAR Loop」を「Fitbit Air」と比較 (2026年06月30日)
  4. “縦2眼”で広角20mmから望遠120mmまでカバーするジンバルカメラ「DJI Osmo Pocket 4P」を試す (2026年06月30日)
  5. アキバ夏のボーナス商戦は「コスパと延命」がキーワード! 5000円切りのピラーレスケースや3000円弱のDDR5用メモリクーラー登場 (2026年06月29日)
  6. NUC風PCやメモリ128GBのモンスターミニPC「DAIV CX」などを続々投入! マウスコンピューターが事業戦略発表会で明かした新製品ロードマップ (2026年06月29日)
  7. 各社製マザーボードをデザインしたカプセルトイ「手のひらPCパーツ」が発売予定 4大メーカーが監修 (2026年06月29日)
  8. レノボ、スピーカー9基を備えた12.1型Androidタブレット「Lenovo Tab Plus Gen 2」 (2026年06月30日)
  9. IBMが世界初のサブ1nm半導体チップ技術を発表/LenovoがノートPC向けで世界初となる“1000Wh/L”バッテリーの詳細を明らかに (2026年06月28日)
  10. GIGAスクール時代の学校に欠かせない「ネットワーク」と「周辺機器」 その動向に迫る (2026年06月30日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー